ネガティブ≠悪い
10歳くらいの物心ついた頃から、世間の価値観と考え方が合わないなぁと思ってました。
「ネガティブ≠悪い」というのもその1つです。
根っからのネガティブ気質の強さ
僕は根っからネガティブです。なにか新しいものに遭遇すると、「これは自分にダメージを与えてくるものだろうか?」ということを最初に考えます。人でも同じです。まず怖くない人か、理不尽じゃない人か様子見します。
言いかえれば、慎重で用心深いです。慎重で用心深いおかげで、得なことも多いです。
学生の頃はテストのひっかけ問題なんて全部回避してました。クラスで自分しか解けなかった問題もいくつかありました。例えば、小学生のこんな問題です。
『4mの大木を80cmごとに切ります。何度切る必要がありますか?』
答えは4回です。単位のひっかけ問題ではありません。出てきた数字を素直に使って、
[ 400(cm) ÷ 80(cm) = 5 ] では発想が足りません。切る回数を問われているのですから。
慎重で用心深いからこそ、なにを答えればいいのかを誤ったりしません。
社会人になってからは、正直、慎重で用心深いことで良かったと思えることが多いです。
「リスク」という言葉を何度も耳にするようになりましたし、最近は在宅勤務も増えてセキュリティへの関心が世間的にも高まっています。
また、誰も目を向けないようなことを考えられるのも大きいです。
働いていると正解がないことを考える機会が多いですが、ほかの人と違う見方ができるのは強い武器です。不足していることはないか、見落としはないかと、ほかの人の意見の穴を埋めるような考えることができます。
もちろんネガティブにならない方がいいこともある
「ネガティブでもいいんだ!」と思いすぎて、一時期とても悩んだことがありました。趣味についてです。
僕は趣味の1つがゲームなんですが、「ゲームやって何の役に立つのだろう?いったいどれだけの時間を失っているんだろう?」と考えていた時期がありました。
結果として、この考えは無駄だと気付きました。なにかを楽しむことに理由なんていらないです。
大事なのは、ネガティブであるという自分の気質を理解し、受け止め、素質として発揮してあげることです。自分自身を落ち込ませてしまうような使い方をして、諸刃の剣どころか、逆刃の剣にならないようにしましょう。