寝つきの良い子供

寝つきの良い子供は、得だと思います。

それをとても感じるのは、寝つきがとっても悪くて苦労している長男を見ているからです。

6歳の長男は、本当に眠るのが下手でデリケートなのか、赤ちゃんの頃からとにかく寝てくれませんでした。

いつも夜遅くまで起きてられるとこちらが眠くなってしまうのでイライラしてくるしあまり赤ちゃんの頃、可愛がってられなかったくらいヘトヘトでした。

そんな長男と比べて次男は本当にあっけらかんとした子でさっさと寝てしまいます。

今日も、布団に入って気が付いたらもう寝ていました。

なのに、隣の長男はうだうだと寝付けなくてもぞもぞ動いてばかりです。

赤ちゃんの頃のように、眠れないからって泣かなくなったのだけが救いですね。

でも、上手く寝付けない、寝たいのに眠れないのって可哀想です。

鈍感力という言葉がありましたが、正にそれがあるのが次男でしょう。

長男は、繊細過ぎて大変だなあと親ながら思います。

もう少し、次男の鈍感力を分けてもらえたら良いのにとついつい思ってしまうのです。

それぞれ、個性があるからこそ可愛い我が子なんですけどね。