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カタツムリ 小笠原へ (たくさんのふしぎ傑作集)本pdfダウンロード

2020.12.06 23:59

カタツムリ 小笠原へ (たくさんのふしぎ傑作集)

によって 千葉 聡


カタツムリ 小笠原へ (たくさんのふしぎ傑作集)本pdfダウンロード - カタツムリ 小笠原へ (たくさんのふしぎ傑作集)をお探しですか? この本は著者が書いたものです。 この本には40ページページあります。 カタツムリ 小笠原へ (たくさんのふしぎ傑作集)は福音館書店 (2019/5/15)によって公開されています。 この本は2019/5/15に発行されます。 カタツムリ 小笠原へ (たくさんのふしぎ傑作集)は簡単な手順でオンラインで読むことができます。 しかし、それをコンピュータに保存したい場合は、今すぐカタツムリ 小笠原へ (たくさんのふしぎ傑作集)をダウンロードできます。

内容紹介ふだん私たちが目にするカタツムリは、臆病で雨のとき以外はじっと物陰にかくれ、動きもとにかくゆっくり……。愛らしい生きものですが、子どもたちにとってカブトムシやトンボといったスターたちに比べるとさえない印象かもしれません。ところが、このカタツムリが、ほかの生物たちより群を抜き大繁栄している島があるのです。120種をこえる多種多様々なカタツムリたちがくらす世界自然遺産小笠原諸島です。のろくて臆病なカタツムリが、いかに海を渡り大繁栄するに至ったのか。作画にあたり、現地小笠原で徹底取材!カタツムリたちがすむのは主に森の奥深くや山の頂。著者千葉聡さんの研究調査団に同行させていただいたため、取材は起伏のあるジャングルを前へ前へ休むことなく進む容赦のないものになりました。ぬかるむ斜面でのザイルをつかっての登攀、山あり谷あり……。コマツシンヤさんが、その冒険の様子もあますことなく伝えてくださっています。カタツムリの大冒険、どうぞお楽しみください。内容(「BOOK」データベースより)小笠原諸島を“世界自然遺産”へとみちびいた121種のカタツムリたちの物語!著者について千葉聡1960年東京に生まれる。東北大学・大学院生命科学研究科教授。大学院修士課程でカタマイマイに出会い、その不思議な進化に興味を抱き、研究に着手。それ以来小笠原諸島のカタツムリの謎を解くべく、研究に取り組んできた。専門は進化生物学と生態学。小笠原を出発点に研究を始めて以降、北はシベリア、南はニュージーラ ンドまで、世界中のカタツムリを相手に研究を進めているが、小笠原には毎年必ず戻ってきて、新しい発見に努めている。子どものころは、(学校の勉強はほどほどに)野山をかけめぐり、いろいろな生きものを見たりつかまえたりしてすごした。そうしてすごした時間が、研究の一番の礎になっている。子どもにむけた出版は本作がはじめて。コマツシンヤ1982年高知県生まれ。マンガ、イラストなどを描く。著書に『睡沌氣候』(青林工藝舎)、『8月のソーダ水』(太田出版)。ほか、挿絵や装画を担当した作品がある。「たくさんのふしぎ」には、2008年9月号付録『雲上国案内図絵』、確率と統計の世界をあつかった2019年9月号『デタラメ研究所』(小波秀雄文)がある。

ファイル名 : カタツムリ-小笠原へ-たくさんのふしぎ傑作集.pdf


以下は、カタツムリ 小笠原へ (たくさんのふしぎ傑作集)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。

かわいい絵柄のマンガによって、小笠原諸島に住む多種多様なカタツムリを紹介する一冊。姿もいろいろなら、暮らし方もいろいろ。カタツムリに関する豆知識もところどころにはさまれ、たのしく読める。カタツムリは小さな生きものだし、速く動くこともできない。だからこそ、小笠原諸島の環境にあわせて長い時間をかけ、さまざまに進化することができた。そんなカタツムリだが、小笠原諸島の父島においては、ある事情による危機にさらされている。その事情についても、この本のなかでふれられている。カタツムリという生きものをつうじて、生命のおもしろさやその巧みな生き方を知ることができる一冊。写真が一枚ものせられていないし、カタツムリの豆知識も少し物足りない。だが、とても読みやすい本なので、さまざまなものごとに興味をもつきっかけにはなりそうだ。