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台湾いとしこいし

2018年1月台南弾丸ほぼ日帰り旅②連得堂煎餅。1人1日2袋限定販売の老舗煎餅をゲットしろ!

2021.02.17 11:00

開基玉皇宮で素敵なお経を聞いてリフレッシュしたがぁこさん。

続いては、お寺のすぐそばにあるお煎餅屋さんの「連得堂煎餅」にやってきた。

こちらのお店は、日本の雑誌などでも取り上げられたことがあるので、ご存知の方も多いのではないだろうか。

この時も、親が雑誌で見て「ぜひ食べてみたい」と言っていたので、場所の下見と味見のためにやって来たのだった。

お店は味のある路地の中で、建物も昔ながらのお宅で「ザ・老舗」感にあふれている。日本時代からだから、100年以上になる老舗だ。

甘い香りが立ち込めるお店を覗くと、開店当時から使ってらっしゃるという煎餅の型で、お母さんが次々とお煎餅を焼いていらした。

見たところ、日本の瓦煎餅そっくり。きっと味も似ていると思われる。

さて、こちらのお店には、「鶏蛋煎餅と味噌煎餅は1人あたり1日に2袋のみ購入可」という独特なルールがある。

1種類を2袋、2種類で合計4袋買える、というのではない。

2種類合わせても合計2袋まで、ということだ。

大人気だけど手作りのため生産が間に合わないからのようだが、結構キビシイ決まりである。

聞くところによると、同じ日に時間をずらして来ても、変装して来ても、女将さんには分かってしまうそうである。マジか。

鶏蛋煎餅と味噌煎餅はどちらも味見できた。

うん、昔ながらの瓦煎餅。タマゴ味も味噌も、親はどっちも好きそう。

ということで、それぞれ1袋ずつ購入。(うっかりしてたので商品の写真は撮ってなかったのでありません。)

お店の人に旧正月の営業について聞くと、連休中はお休みとのことだったので、この時買ったお煎餅は翌月そのまま親に渡してお土産になったのだった。

重要な買い物が済んだところで、このあとがぁこさんは近くのホテルに出向き翌月の宿泊の予約を完了。(旧正月期間も通常料金で値上げの無い格安ホテルで、電話予約だけだと心配だったので、事前に現金で支払って部屋を確実に確保したのだ)

ひきつづき路地散策を楽しみながら、朝ごはんのやり直しに出かけたのだった。



2018年1月台南弾丸ほぼ日帰り旅③へつづく~



連得堂煎餅

住所:台南市北區崇安街54號

時間:08:00~20:00、土曜は18:00まで、日曜は15:00まで

※売り切れしだい終了なので、早目に行くのがおすすめ