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Pythonによるファイナンス 第2版 ―データ駆動型アプローチに向けて (オライリー・ジャパン)

2021.01.05 00:05

Pythonによるファイナンス 第2版 ―データ駆動型アプローチに向けて (オライリー・ジャパン)

によって Yves Hilpisch


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Pythonによるファイナンス 第2版 ―データ駆動型アプローチに向けて (オライリー・ジャパン)の詳細

本のタイトル : Pythonによるファイナンス 第2版 ―データ駆動型アプローチに向けて (オライリー・ジャパン)

作者 : Yves Hilpisch

ISBN-10 : 4873118905

発売日 : 2019/12/26

カテゴリ : 本

ファイル名 : pythonによるファイナンス-第2版-データ駆動型アプローチに向けて-オライリー-ジャパン.pdf

以下は Pythonによるファイナンス 第2版 ―データ駆動型アプローチに向けて (オライリー・ジャパン) の最も正直なレビューです。 この本を読んだり購入したりする場合は、これを検討してください。

40代、職業はプログラマーです。ここ何年かは、統計学やらなにやらの勉強をしています。時系列のデータ分析に興味があり、タイトルにファイナンスとあるので、学べることもあるかなと思って、本書を開きました。内容はというと、Pythonとデータ分析とがっつりファイナンスでした。目次をみると、以下のような構成になっています。第1部 Pythonとファイナンス第2部 基本の習得第3部 金融データサイエンス第4部 アルゴリズム取引第5部 デリバティブ分析ざっくりした内容としては、第1部, 第2部, 第3部あたりまでは、Pythonでの開発、実装まわりインストール、文法、pandasなどのライブラリ、高速化統計や可視化などデータ分析まわり統計学およびPythonでの実装、モンテカルロ法、機械学習も含む金融とそれに関する数学的な知識時系列データのあつかいや確率過程などが次々あらわれます。さすがに、個々の話題はそれほど深くないのですが、これだけの範囲の話題が紹介されることに、驚かされます。それだけ広範な知識が複合して要求されることになります。上あたりまでなら、一度は学んでみた話題も多かったのですが、おそらく、本書に特徴的な内容としては、第4部 アルゴリズム取引第5部 デリバティブ分析があります。これらは、本当にファイナンスといった内容で、第1部, 第2部, 第3部の知識も、もちろんつかって、実際に、ファイナンス用の小さいツールをつくって、実際のデータに適用してみます。前書きにもありますが、著者は、実際に、会社でファイナンスにまつわる仕事をしているそうで、この本に書いてあることを、さらに高度にしたようなことを実践していると思われます。(アルゴリズム取引の資格ビジネスまでやっているらしい。)ファイナンス界隈では、昔、NASAの科学者を雇って金融でそれまでとは比較にならないリターンをだした資産運用の会社があったとか、ここ何年か、みんな機械学習をとりいれるようになったが、イマイチ成果がでないとか、素人の自分でも、そんなはなしをきいたことがあります。こっち方面に興味あるかたは、プログラミングに関しては、形式的な知識がまとまっていて、入門としては重宝するかと思います。本書は、専門へのかなり本格的な入門と思われます。でも、きっと、これでもまだ初歩なんでしょうね。