嫌な出来事が起きたとき

引き寄せの法則に詳しくなってくると、

嫌な事を考えていると、

嫌な事が起きてしまう。

といった情報も入ってくるし、

いい事を考えて、

いい事が起きているのだから、

その逆の悪い事も起きると考えるのは、

普通のことだと思う。

「嫌なことを起こしたのも私のせい？」

これをひたすらに原因追求してしまっていませんか？

出来事はとにかく、ただ起きただけ。

それに対する反応として、

辛さ、悲しみ、色々な感情がわきます。

さらに、引き寄せの法則を知っている人は、

「なんでこんな事起きたんだろう？

避けれたはずなのに、私の思考のせい？」

といった後悔に苛まれる事があるし、

それに固執してしまうことがある。

周りの話を聞いていても、

それがきっかけで迷宮入りしてしまって、

引き寄せ難民になるパターンって、

かなり多いような気がする。

引き寄せの法則を信じているが故に、

わからなくなるなんて切ないですね。

嫌な事が起きるたびに、

「やっぱり私の思考は何も変わってなかったんだ」

「私があんな事考えたからだ」

とガッカリする癖がついてしまう。

悪い事だけでなく、ヒヤッとした事にすら。

そもそも引き寄せの法則とは、

自分自身や自分の周りの環境など、

その土台を元に、より良い人生に変える法則。

なので、悪い事を避けたり、

起こらないようにする法則ではないと思っています。

悪い事が起こらなくなる訳ではなく、

その受け止め方を変える。

自分にとって悪いことは、

とにかく気にしないこと。

気にしないって、

そんなの法則でもなんでもない！

と思うかもしれないけど、

本来そんなシンプルなものなのです。

いい事が起きる前触れだ！

とジンクスのように信じるのもいいですね。

ただ私は根本ネガティブで信じきれなかったので、

気にしないか、

後々ネタにして笑ってもらう

というのを実践しています。

物事が起きた原因を突きつめるよりは、

前向きに、何をしたら立ち直れるか、

何が私を元気にさせるか、

そっちに意識を向けていきましょう。