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カワロク倶楽部

C 200・キャブレター分解清掃終了

2021.02.14 14:18

アイドルスクリューとエアスクリューを外します。

その前に、戻し回転で悩みますよね。

自分の場合は、先ずマーカーをしてアップの写真を撮ります。

ノギスでスクリューの高さを計り、慎重に戻し回転をメモします。

こうしておけば、三重で確認出来ます。


汚れがあるので清掃します。

バルブ先端は先ずピカールと綿で磨いて、それでも線傷があれば耐水ペーパーで磨きます。

バルブ先端の状態は、オーバーフローに直結しますから。

受けの部分も、丁寧に綿棒と竹串で磨きます。

可動部分はスムーズにします。

軽く汚れをさらう程度で。

予定外ですが、ガソリンコックも清掃します。

キャブクリの匂いがキツイので、一気にやります。

リザーブの穴は、完全に錆で詰まっていました。

清掃が終わったら、キレイに並べます。

こうすると不足部品が一目瞭然ですし、組み立てのシュミレーションが出来ます。

フロートのベロの角度が少し気になりますが、C200KEIHINの油面がわからないのでこのまま組みます。

パッキンはこれで使えそうですね。

明明後日、車体に取り付け予定です。