国試までカウントダウン
2021.02.15 13:03
先週祈願にいった尾長天満宮の梅。見頃は国試の日くらいでしょうか。
残りあと5日。
いよいよ国試までカウントダウンとなりました。
自分がやってきたことの整理に入った学生、
最後の足掻きを続ける学生、
体調管理や体力集中力が課題の学生など、
リモートの状態でもきちんと報連相をくれた学生が多く、1月2月と進めてくる中で、信頼度が増してきたことは感じられました。
自分のやり方では点数が伸びない、点数が安定しないとわかると指示を仰いだり、自分1人でやってたら進まないと感じて質問を投げてきたりしてくれて、教員をフル活用してくれました。
自宅学習を強いられたので、登校してやるより集中力や体力が落ちる学生もいましたが、これらのサポートもできたのではないかと思います。
当専攻科は少人数、チューター制があるのですが、国試の時期にはその枠を越えて、教員が分担してフォローにあたります。
ただ、学生自身の主体性を尊重しているので、自ら考え、必要な時に自ら支援を求めてきてくれることを今年は大事にしました。
ほしい知識を得るためには、受け身ではいけない。国試勉強を通じて改めて主体的に学ぶ意味に気づいてもらえていたらなと思います。
また、この学びは資格を取るためでもあり、その先に待っている患者さんへのサービスに繋がることの意識、仕事をするのに必要な知識であることを感じながら勉強し始めたら、必然的に知識が増え、わかり出し、結果成績に繋がってきているように思います。
残り5日。まずは体あっての国試。
そして心。不安や焦りではなく覚悟を決めて向き合うこと。
そして『絶対取る、ぜったいなる』を心に、集中して臨む。
がんばれ、がんばれとあと少し、背中を押していきたいと思います。