桜の生八つ橋
白玉粉でつくる生八つ橋です。春らしく桜の塩漬けを入れてみました。
フルーツジャム用スパイスミックスに入っているシナモンときな粉が良く合います。
【材料】(約10個分)
白玉粉・・・50g
水・・・60㏄
砂糖・・・40g
桜の塩漬け(混ぜこむ用)・・・10g
片栗粉・・・適量
こしあん・・・50g(5g×10個分)
<トッピング>
桜の塩漬け・・・5g
きな粉・・・大さじ1/2
フルーツジャム用スパイスミックス・・・小さじ1/2
【作り方】
準備:こしあんを5g×10個分出し、丸めておく。
① 桜の塩漬け(混ぜこむ用10gとトッピング用5g)を別々でさっと水で洗い、それぞれを水に5分程つけて塩抜きする。
② ペーパーで手順①の水気をふき取り、それぞれを粗みじんに刻む。
③ きな粉とシーズニングを混ぜ合わせる。
④ 耐熱の器に白玉粉と水を入れ、ダマを潰すようによく混ぜ合わせる。
⑤ ふんわりラップをして600wのレンジで1分加熱し、レンジから出しゴムベラでよく混ぜ合わせる。
⑥ 砂糖を半量加えゴムベラでよく混ぜ、ふんわりラップをして更に1分レンジ加熱し、取り出してよく混ぜ合わせる。
⑦ 残りの砂糖を加えゴムベラでよく混ぜ、ふんわりラップをして更に1分レンジ加熱する。(砂糖は2回に分けて加える)
⑧ 混ぜこむ用の桜を加えよく混ぜ合わせ、ふんわりラップをして更に1分レンジ加熱し、取り出してよく混ぜ合わせる。
⑨ まな板の上に片栗粉を薄く広げ、そこに出来上がった餅をおき、餅の表面にも片栗粉を薄くまぶす。
手やめん棒を使って10センチ×25センチに延ばす。
⑩ 1辺5センチ×5センチの正方形に10カットし、
餡をのせ、三角に折ってできあがり。
皿に並べトッピング用の桜をのせ、シーズニング入りのきな粉を添える。
⑪ 食べる時に、シーズニング入りきな粉をまぶしていただく。
★桜の塩漬けは塩抜きの時間が長すぎると風味が抜けるので5分程度で上げてください。
白玉粉を練る時にゴムベラに少し水をつけると、餅がついてこず練りやすいです。
1辺5×5センチカットにする時、写真のように端を切り取ると、市販の八つ橋のように形よく仕上がります。
片栗粉の代わりにシーズニング入りきな粉をまな板の上に薄く広げて餅を伸ばしていくと、より市販の八つ橋のような風合いに仕上がります。
出来上がった餅生地に、アイスクリームを包んでも美味しく、おすすめです。