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株式会社 長谷川塗装工業

良い上塗り塗料よりも下地処理が重要なワケとは?

2021.02.08 01:00

こんにちわ!

東京都羽村市を中心に八王子市、福生市、立川市、昭島市、あきる野市などの西多摩地域で唯一、超耐久4回塗りの屋根塗装、外壁塗装で大切なお家をお守りし、楽しいアートペイントでの一生の思い出作りから壁紙の上から塗装なども行っています!

(株)長谷川塗装工業のかやたいです!


塗装工事の営業やホームページを見ていて

塗料の性能の良さばかり説明していること目にしたり耳にしたりしたことはありませんか?


確かに塗料の性能が良いのを選定することは大事です。

しかし、1番重要なのは

現在の屋根の状態や外壁の状態がどのような状態であり、どこまで塗装を出来る状態まで下処理をしていくか

です。

例えば、泥だらけの手にハンドクリーム塗る人はいませんよね?

ばっちりメイクの上から化粧水塗る人はいませんよね?


それと同じように、塗装工事においても最初に下塗りを始める前に、どこまで下処理を出来るかによって塗料の性能を大きく左右します。

屋根や外壁は年中休むことなく雨、風、紫外線など様々な気候に晒され、温度変化にも晒されています。

風が強ければ砂埃をかぶり、湿気が多ければ苔に襲われます。

見た目以上に屋根や外壁は戦っています。


高圧洗浄だけでは落ちない汚れや、古くなって下地から浮いているコーティングや塗膜をしっかり削ったり剥がしてから塗らなければ、所々で密着不良、塗膜割れ、膨れなどを起こします。


なぜ、これだけしつこく下地処理をうるさくいうのかというと、その不具合を見てきたり、実際に経験してきていての経験則からです。


塗る前の状態の下地処理をしっかり行なっておかないと、どんな塗料を塗っても数年以内にトラブルを引き起こします。

逆に言えば、塗装というのはそれだけ難しいんです。


簡単に、塗装を騙るような方は目の前の塗装のことだけしか考えておらず、先々のことまで考えていない、なによりの証拠です。


自分が施工した塗装で、なにかトラブルが起きた時に
『誰かが責任を取ってくれる』
のと
『自分で責任を取らなければならない』
どちらの立場で塗装という仕事に向き合っているのかでは、とてつもなく大きな差があります。


自分で責任を取らなければならないなら当然、適当な仕事はできなくなるわけです。

背負っている責任の重さは、発する言葉や仕事に対する姿勢や結果に大きく影響するでしょう。


ですから、施工不良を起こさない為にも1番重要なのは塗る前の状態、つまり『下地処理』なんです。

しっかりと密着する下地を作ることが出来るか出来ないかが結果として大きな結果の差を生みます。


下地処理について、あいまいではなく、ご自身のお家に合った説明を明確に出来るかどうかも業者選びのポイントの一つとして有効かもしれません。