【沖縄県 保育士ピアノ】ピアノレッスンの様子
みなさんこんにちは！いつもWith音楽教室のブログを読んでくださりありがとうございます。
沖縄は桜も見頃を迎え、暖かい日が多くなってくましたね！
季節の変わり目ですから、体調を崩さないようお気をつけください☺️
さて、今日はWith音楽教室でのピアノレッスンの様子をご紹介しようと思います！
「レッスン気になっているけど、どんな感じか気になる…」という方は必見です！
今日は45分ピアノコースの「楽譜を読む」＋「ピアノ」レッスンの様子をご紹介します。
①音読みトレーニング（5分）
ドリルを使って音符を読むトレーニングしていきます。音符を読むのは語学と一緒で、
見慣れていると、自然とスラスラ読めるようになっていきます。
例えば「Sale」という英単語、見慣れているので自然と「サレ」ではなく、「セール」と読んでしまいませんか？
というように、見慣れていると自然と「この音はド、これはソ」というようにスラスラ読めるようになります。
最初の5分は頭のウォーミングアップを兼ねて、一緒にドリルで音読みをしていきます。
主に使っている教材：「書いて覚える徹底‼︎譜読」ドレミ出版
②指のウォーミングアップ＋リズムの練習（10分）
このトレーニングでは、簡単な練習曲を使ってピアノを弾きながら指づかいの練習と、楽譜に書かれているリズムを読むトレーニングをします。
まずは楽譜に書かれている情報を1つ1つ整理していきます。
4／4拍子ってなんだ？どんなリズムが使われている？速さはどれくらいだろう？
といったように、これから先も楽譜に書かれている情報を自分で読めるようになるために、勉強しながらら、情報を確認する癖をつけていきます。
その次に、楽譜に書かれている音を確認して、実際に弾いていきます。
まずは指だけのトレーニング、それから実際に鍵盤に指を置いて弾いていきます。
片手ずつゆっくり丁寧に弾くことで、綺麗な音が出せるようにトレーニングしていきます。
主に使っている教材：「バーナム ピアノテクニック」全音楽譜出版
③曲の練習（30分）
直近で保育園や幼稚園で使う曲を、ピックアップして曲を練習します。
例えば、手遊び用のキラキラ星や、季節の歌など。今の時期でしたら卒園式で使う曲や、入園式に間に合わせて園歌や挨拶の歌などでしょうか。
難しい楽譜しか持っていなくても、両手で弾けるように教室で簡単な楽譜にすることもできます。もちろん、楽譜がなくても教室で楽譜を探すお手伝いをさせていただきます！
まずは自分のレベルにあった楽譜から始めて、スラスラ弾けるようになったら、少し難しい楽譜に書き換えて…
というふうにしていくことで、園で使う時期に間に合うように曲が弾けるようになるし、また次回からはもっと完成度の高い曲が弾けるようになります。
いきなり難しい楽譜で曲を仕上げようとすると、嫌になっちゃうこともあると思います…（私もあります笑）
ですので、まずは弾けるこが大切だと思いますので、子どもたちと一緒に楽しめるようにトレーニングをしていきます。
いかがでしたでしょう？45分の中でもしっかり楽譜も読めて、ピアノも弾けるトレーニングができます！
私がレッスンの中で大切にしているのは「焦らないこと」です。
ピアノは右手と左手、両手を一気に動かすという日常生活では馴染みのないことをします。
馴染みのないことを焦ってしまったら、せっかくできることも出来なくなってしまいます。
ひとりひとりにあったペースを探して、焦らず、きちんとピアノが弾けるようにサポートしていきます💓
まだまだ生徒募集中ですので、もし今日のブログを見て気になったら、体験レッスンをぜひご検討ください♪
みなさんにお会いできるのを楽しみにしています！
それでは、また次回のブログでお会いしましょう🌟