看護師一年目の話│先輩のお言葉

皆様こんばんわ、ナマステ♪

また雪が降りましたね。

昨日はすごい雨でしたし、

今年は水不足にならなそうな年ですね。

わたしはスノーボードが好きなので

雪が降るとパウダースノーの中

すべりたいなぁと思っちゃいます♪

雪国もいいもんですよね♪

話が変わりまして

本日人生初の取材というものを

受けました！楽しかったです。

もともと自分は

人とおしゃべりしたり

アウトプットするのが本当に

好きなんだなぁと感じました。

話すことに対して

超絶に自信がなくなった頃も

あるんですけどね！

ということで

今日は予定していたとおり

看護師一年目のときのお話をしたいと思います。

新米の看護師には

プリセプターというちょっとお姉さんの

先輩看護師が相談役のような

かたちで付くことがあります。

というかほとんどの病院で

プリセプターというシステムを

導入していると思います。

私の在籍していた病院でも

プリセプターのシステムを使っていて

もちろんわたしにもプリセプターの先輩看護師の

お姉さんが付いてくれました。

わたしはどういうタイプの新人だったかと

いうと

はじめの頃にある研修

には張り切って参加していました。

同期とのつるみを楽しんでいました。

研修後にみんなで飲みに行くのが楽しくて楽しくて♪笑

そのうち研修が終わり病棟に配属され

先輩の名前を覚えて、仕事もはやく覚えたいなと

意気込んでいました。

最初の頃はとにかくわくわくしていました。

しかしながら任される仕事が複雑になっていき

知識も足らずにしかられる日々がつづき

仕事を覚えるための時間を割くよりも

仕事で得た収入で遊びたい、飲みに行きたい

という

私欲に走ったんですね。

ストレスを発散する意味もあったのでしょうけれど。

ある先輩は、

病院に残って復習していったら？

と声をかけてくれたりと

とにかく一人前に育てなければと

思って頂いていたんだなぁと

今も先輩方のことを思い出すと

涙が出ます。。

ミスばっかりで

努力もろくにしないし

一体なんのつもりなんだ

飲みにばっかり行って～

と怒りと呆れの目で

見られていたのではないかなぁと

思います。

ある時、

プリセプターのお姉さんの一人が

退社されるタイミングがきました。

やさぐれ新米看護師のわたしに

こんな言葉をかけてくれました。

「松田さんが変わらなかったら何も変わらないよ」

これが効いたんですね～

え？なんでそれが効いたの？

と思った方もいらっしゃると思いますが、

人間はどこでどう影響されるかなんて

わからないものですよね。

ずっどーん

と心に響きました。

言い訳をして逃げる日々を過ごしていたわたしに

かけてくれたその言葉が

逃亡をちょっとずつやめるきっかけになったんだと思います。

少しずつできることも増えてきて

先輩に対する自分の気持ちも

「感謝」に変わっていきました。

思い出したら泣けてきました。

もう少し看護師を続けて、成長して

育ててもらった恩を返す道もあったのでしょうけれど

体にガタがきているのを感じて

一旦辞めて、自分の体の調整をすることを選びました。

育ててもらってきた恩を返せていない不甲斐なさもあって

退職するときも涙しか無かったです。

自分がいる環境の中で

自分がいると決めた場所で

どうなりたいか、どういう気持ちを優先するのか

考えて行動することで

振り返ったときによかったなと

納得できるんじゃないかと思います。

育ててもらって恩は返せていない

かもしれないけれど

仲良く仕事をすることが

何よりも楽しくて嬉しくて

いい時間だったなぁと思います。

看護師としてはまだまだ

これからだったんですけど。

自分がどうしたいか、どうありたいか

考えることは、

いい時間を過ごすために有効です。

言い訳しても相手や状況は変わらないので

・仕事で恩を返したい

・仲良く仕事をしたい

とかなんでもいいんです。

自分がどうしたいか、どうありたいか

考える

そして、いつでも変わって良いと思います。

いきなり変わったら変かな？とか

今までこうしてきたのに、

ちがうことをしたり言ったりしだしたら

変かな？

と思わなくても大丈夫です。

意外と相手も受け入れてくれるはずです。

ちゃんと理由もありますし。

自分はこうなりたい、こうありたいからだ

と主張すればいいんです。

昨日の内容とかぶりますが

悩みごとがある方、

新しいことにチャレンジする方、

自分の気持ちを大切にしてみてください♪

ではまた、

ナマステ、フェルメルテヘェ♪