【屋久島オンライン・特別企画】第四回~ 屋久島の楽しみ方・遊び方 ◇参加無料◇
2月13日追記・お申込み300名超えありがとうございます。
ご参加チケット追加させて頂きました!お申込みくださいませ☆彡
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世界仮想旅行社、特別編。
屋久島を深く学び、楽しむ全4回のオンラインイベント。
今回はいよいよ、屋久島の遊び方・楽しみ方です!!
時間を延長して二時間半!
自然の楽しみ方、屋久島グルメ、滞在の仕方など
様々な方向から、ご紹介していきます。
環境省「国立・国定公園への誘客の推進事業」からの補助を頂き、
屋久島のエコツアー会社の草分け・YNACが取り組む
屋久島オープンフィールドミュージアム構築事業の
一環として全回、参加無料で開催!」
森や水、生き物、歴史、そして実際に旅する日の楽しみ方まで
憧れの屋久島を、知り尽くす4日間です。
第三回までを見逃した方も、ご安心ください!
一回ずつでも楽しめるよう、進めて参ります^^
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屋久島オンライン「島そのものがミュージアム」Supported by 環境省
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〇第一回:屋久島の森と水 ~ 1月24日(日)21:00-22:30
〇第二回:屋久島のいきもの(生物多様性)~1月30日(土)20:00-21:30
〇第三回:屋久島と歴史~ 2月6日(土)20:00-21:45
〇第四回:屋久島の旅し方(遊び方)~ 2月13日(土)20:00-22:30
4回目に渡って、エコツアーガイドのパイオニア小原比呂志さんに
屋久島についてお話いただいている「新春特別企画・屋久島オンライン」。
今回の特別編・「屋久島の遊び方・楽しみ方」編では
こんな内容をお届けします。
1、スピーカーご紹介
2、屋久島の楽しみ方(小原さんより)
~屋久島はじめての方にも、おさらいしたい方にも!
3,屋久島オープンフィールドミュージアムご紹介
島の環境そのものを、野外博物館として満喫できるプロジェクト。
どんなものがみれて、どんな遊びができて。
ここ屋久島にしかない、楽しみ方をご紹介します。
◇お話し: 皆川直信さん
美屋久代表ガイド
4,屋久島ワーケーションとは
そんな屋久島で、ゆっくり滞在しながら満喫もできるのです。
山に森に海に川に、屋久島滞在を満喫された方々の、体験談をお話し。
ワーケーション以外の滞在希望の方も、実際どんな楽しみ方、
遊び方ができたのか、どんな宿があったのか、ぜひお話しお楽しみください。
5,屋久島グルメ情報
やくしま勝手に観光大使、あずちゃんさんをお招きして。
屋久島にいったら食べたい美味しいもの、食べ歩きは何がお薦め?など
皆さんの聞きたい情報を、ご紹介します。
◇お話し:勝手に屋久島観光大使 伊藤梓さん
6,屋久島で体験できること、もっと!
屋久島の、いろいろな遊び方、滞在の仕方をご紹介。
① 屋久島リトリート:山原すすむさん
(グローバル&イノベーション・コンサルタント、早稲田大学講師)
屋久島の大自然の中で自分の心と体を整え語り合い、
見つめ直すリトリートプログラムのご紹介。素敵な滞在先の宿の、ご紹介も。
② 屋久島フォトツーリズム:古賀 顕司さん
(写真撮影にも最高の屋久島。写真映像組織「YAKUSHIMA FILM」の一員として
屋久島の写真を発信されている、古賀さんのフォトツアーをご紹介します。)
③ とりさんぽ:YNAC福留千穂さん
(エコツアーの草分けとして、他にないユニークなツアーを多数発信してきたYNAC。
今回は、その中でも「鳥」にフォーカスをあてたユニークなツアーをご紹介。)
7,Q&Aコーナー:
※今回も、本編終了後の22時半~、
オンライン二次会を行います。
ぜひお飲み物をご用意の上、ご参加ください^^
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◇2月13日(土曜日)20時~22時半ごろ
◇参加方法:オンラインZoom上での開催です。
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◇メインスピーカー:
小原 比呂志(おばら ひろし)さん
北海道出身。1987年屋久島に移住。
1989年に屋久島ガイド協会を創立。
1993年に日本のエコツアーガイドの草分け、
(有)屋久島野外活動総合センター創立に参画。
NHKドキュメンタリー「伝説の超巨大杉を追う」の捜索隊長を率めるなど、
屋久島随一の山岳ガイド、沢登・キャニオニングの専門家として活動。
著作に
「秘境の山脈」(白山書房)
「屋久島のコケガイド」(屋久島環境文化財団)
■こんな方にぜひ!
・屋久島がはじめて、どんな楽しみ方ができるのか、具体的に知りたい
・屋久島のリピーター。また行く前に、おさらいをしたい
・旅行情報だけのオンラインイベントでなく、深い話をききたい
・「ぶらタモリ」が好き
・屋久島に一度はいってみたい
・ステイホーム期間中に、ゆっくり次の旅を考えたい
・地学が好き。ドキュメンタリーがあると思わずみてしまう。
・世界遺産屋久島とは?知りたい
・ゆっくり滞在する、ワーケーションをしてみたい
・屋久島や旅が好きな、仲間とイベントを通して出会いたい
など
■「屋久島オープンフィールドミュージアム」プロジェクトについて
屋久島を舞台に取り組む、国立・国定公園への誘客推進と
地域雇用の維持・確保を目的とした、環境庁後援のプロジェクト。
屋久島には縄文杉・白谷雲水峡など知名度の高い自然体験エリアの他に、
様々な自然観光資源が眠っており、未利用の自然・産業観光資源に大きなポテンシャルがあります。
それらの観光資源を活用したコンテンツの開発と、
コンテンツの企画・開発・運営を行う人材の育成を通して、
屋久島の持続可能な観光の復活と成長に寄与することを目的としています。
オープンフィールドミュージアムはその名の通り、施設のない博物館のこと。
屋久島そのものがミュージアムであると想定し、
知られざる観光資源へのアクセスを可能とするガイドブックの作成、
子供向け自然教育プログラムの作成、ワーケーション事業実施など
幅広いアプローチを試みています。
■世界仮想旅行社とは?
2020年5月にスタートし、累計5000名以上が参加した
「人と世界に会える、オンライン旅」を提供するプロジェクト。
北米、南米、ヨーロッパ、北アフリカ、中東、南アジア、
東南アジアなど世界各地と繋いだオンライン旅行から、
屋久島、熊野、京都など、日本各地とも連携した企画を実施。
~ イベントご参加にあたりまして、下記をご確認ください ~
【催行中止の場合】
現地の悪天候等避けられないトラブルが起きた際は、
イベントの催行を中止させて頂く場合がございます。
なお、催行中止の連絡がない場合は予定通り催行となります。
① 催行中止の判断
原則、イベント実施日の1日前の夕方に判断を行います。
②催行中止の際のご連絡
メールにてご連絡いたします。メールが届いていないか確認をお願いします。
【その他注意点】
・当体験は、インターネット上で主に映像を介してお楽しみ頂くものとなり、
インターネットの通信が必要となります。その際の通信費についてはお客様負担となります。
・ツアーの進行を妨げたり、他の参加者に対して不適切な言動や行為を行う等、
主催者が不適当と判断した参加者については退室をお願いすることがあります。
・その他、特筆すべき注意点がある場合には、イベントの内容欄に記載をいたしますのでご確認下さい。
・Zoomの使用に関しては、参加者の皆様で事前に利用環境の確認をお願いします。
■更に詳しく~屋久島とはどんなところ?
屋久島はサンゴ礁が広がる海の上に、2000m級の山々がそびえる90%が森林で覆われた島です。
屋久島は海底のマグマが冷えて隆起した「花崗岩の山岳島」だと考えられています。
九州最高峰の宮之浦岳(1,936m)をはじめ、九州の標高1〜8位の山が集まる
「洋上アルプス」とも言われるほどの高い山岳がそびえ、標高1,000mを超える山々は39以上にもなります。
屋久島を南から流れる暖流(黒潮)が、大気を暖めて大量の水蒸気を発生させます。
この大量の水蒸気が高い山々とぶつかることで、日本一を誇る雨量を屋久島にもたらします。
日本一の雨量が深い渓谷を刻み、大川の滝、千尋の滝などの景観を生み出し、島内に140にも及ぶ川を形成しています。
大量の雨は花崗岩の地面に染み込むことなく流れ、苔を生み出します。
この苔が幼い杉を育み、そして、あの絶景を形作っています。
杉の樹齢は長くても500年程度と言われますが、
屋久杉は桁外れに長く、樹齢2000年以上の大木が多くあります。
その秘密はマグマからできた花崗岩にあります。
栄養の少ない花崗岩に生える屋久杉は成長が遅く、
通常の杉が年間1cmの幅で年輪が育つところ、屋久杉は年間1mm未満。
その結果、木目が詰まり、多量の雨による高い湿度によって樹脂分が多くなり、腐りにくい長寿の樹木となるのです。
花崗岩が生み出す芸術は山だけではなく、海にもあります。
花崗岩の砂が屋久島を、日本一のアカウミガメ産卵地にしています。
屋久島は、ここにしかないもので溢れた島なのです。
海岸沿いにある各集落には、それぞれの暮らしがあります。
島内には温泉も湧き出ています。
屋久島の澄んだ名水で作られた、焼酎もあります。
高級なオーベルジュもあれば、人に会う旅を楽しめる、民宿もあります。
「森」「山」「川」「海」「村」「食」「歴史」それぞれのテーマで楽しめるのも屋久島の魅力です。