リモートでの打合せ
2019年まで、いや、2020年3月ぐらいまでは「そんな文化が定着するわけない」と思っていました。今ではほぼ毎日リモートでの打合せをおこないますよね。私は複数人いる側と在宅の人たちとの打合せ用にこれを買いました。Jabraスピーカーマイクです。だいぶ便利です。扱いは簡単ですし、音声もなんら問題ありません。ある程度距離があってもお相手にはちゃんとクリアに聞こえているようです。4万円ぐらいするBluetooth対応とかでなくても、この1万5千円ぐらいのUSB接続でしばらくやっていけそうです。新しい働き方にマッチしたアイテムです。
この新しい文化「リモートでの打合せ」ですが、新しい文化であるだけに、色々なことがおこります。そういえば、会社に初めてPCがきたとき、見積を作るために並んで順番待ちをしていました。将来は、そういう「嘘だろ?」みたいな話になるであろう体験を、できる限りメモに残しておこうと思いました。
・宅急便がきて、犬が大騒ぎ。
・ちゃんと退出ボタンを押せてなかったみたい。プライベート会話ダダ洩れ。
・ミュートのまましゃべり続けて「なんて反応の薄い会議だろう」
・背景について質問を受ける。「後ろに並べてある写真なに?」「息子の県大会出場記念です」
・デスクトップを画面共有していたら「おい、むっち!オッス」とラインのポップアップ。
・いつもはカメラオフのメンバーなのに、なんの前触れもなく急にカメラオンの会議になり、とても焦る。起きてから着替えていない。
・「~♪♪♪~オフロガワキマシタ」「え?昼風呂?」
・しばらく自分の発言が無いと思って、トイレに行った隙に意見を求められていた。
ずっとリモート授業が続く長男大学3年生からの投稿
・授業中ミュートにし忘れていた女子が「ねえ、おかあさん!!!ねえ!!暑いからクーラー入れてもいい?」
たまにリモート授業の次男高校1年生からの投稿
・入学してだいぶ経過した頃なのに「マスクを外した顔を始めてみたわ・・・」