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飯田俊樹のRoom Resonact

第22回のゲストは『草野俊之介』!!

2021.02.18 01:37

長崎は佐世保市出身のシンガーソングライター、草野俊之介。



1993年2月28日生まれの27歳で、20歳の頃から7年間、神戸のアカペラグループ“SugarS”のメンバー「Nosuke」としてボーカル、コーラス、ボイスパーカッションを担当。全国20都市以上で年間約200本のライブ活動、音楽イベント、学校公演への出演など、精力的に活動を展開してきた。

しかし「たくさんの人に応援してもらってきたが、もっとメジャー意識を強く持って活動してきたい」という思いから、この2020年5月に同グループを卒業。以降シンガーソングライター「草野俊之介」としての歩みをスタートさせた。

そんな新たな1歩の勢いそのままに、この6月から1年間で50曲のオリジナル楽曲を制作するプロジェクトも始動。

「音楽で生きていく」「たくさんの人に知ってもらう」「必要とされる人になる」という夢を叶えるために、目下邁進中のシンガーソングライター。


992年にリリースされた中西保志の押しも押されもしない代表曲「最後の雨」のカバーバージョン。

情熱的な想いを歌うような歌詞とリンクした、エモーショナルな歌声が魅力の原曲。それでいて透き通るような歌声がどこか雨を思わせるという、視覚的な歌唱をしていたこともこの楽曲のヒットの所以だろう。

そんな歌い手の質が問われるような楽曲で草野俊之介は、原曲に負けず劣らずエモーショナルな歌声を披露。痛みや切なさが溢れた歌声ながら、どこか優しさ・暖かみが感じられるのがこのバージョンの魅力。まさしく≪本気で忘れるくらいなら泣けるほど愛したりしない≫というほどの大きな愛が伝わる、惹き込まれる歌唱だ。

これからの目標は、「1年間で50曲制作すること」「1年後を目途に上京すること」「同じく1年程度でYouTubeチャンネルの登録者数3,000人を突破すること」だという彼。目標にある程度期日を設けて、日々着実にそこに向かって前進していく。

現状、YouTubeチャンネルには先の中西保志のカバーのように、カバー動画がメインで投稿されている。是非覗いて、彼の歌声の質の高さを色々な楽曲から感じてもらいたい。