働き方や生き方
実は、私のデビュー作を撮影するはずだったスケジュールは、最初の緊急事態宣言で数ヶ月延期になった。
コロナ禍の中でのデビュー。
コロナで経営難で脱いだともネットに書かれていたりもしたみたいだけど、残念ながら時期が当てはまらないのだなぁ。笑
しかし、コロナ禍で世の中がどんどん変わっていく中で、私はデビューした事もあり生活も変化していった。
不動産オーナー業をやりながら、サロンは個人経営に切り替えていたので自分の必要なだけを稼げれば良いので、ぼちぼちやってきたのだけど、これまでのフィールドと女優のフィールドがどんどん重なってきて、今やどっちがどっちもなくなっている。
セクシー女優業として、私はやれる!と自信満々で入った訳ではなかったので、入ってみたらあれよあれよとありがたいことにファンになってくださる方々がいてくれたり、撮影スケジュールの次があることが嬉しくもあり、背筋を正されるようでもあり…
必要とされるならば応えたい。
その想いが、現実の生活にも変化がおこってきた。
無理をしている訳ではない。
私にはルールがない。あったとしても、自分ルールは自分のものであるのでどんどんアップデートする。
美容家、肩書きはそう名乗っていた。
美容、健康、ライフスタイル。
全てを仕事としてきたので、他にもいろいろ肩書きの載る名札は沢山持っていた。
何か一つを一心に突き詰めていくタイプではない。
トライアスロンのようにオールマイティにやりたいタイプ。自分の好き、やりたい、得意、直感的に決めている。
セクシー女優業もその一環として考えている。
だけど、この仕事を片手間でやれるようなスペックはそもそも持ち合わせていないので、自分が納得できる結末を迎えるために努力をする。
だから今、メインはセクシー女優としての自分を軸として生活している。
時には美容業で予約が入ればスイッチをパチンと切り替えるだけだし、カウンセラーで予約が入ればまたパチン。
ちょうどコロナ禍もあり、外出自粛だということも重なっておうちでSNS発信する時間も出来た。
外出する機会が減ると自ずとメイクも薄く最低限。
髪も巻かない。
これまでは美容家・カウンセラーがメインでやっていた頃はサロンに行けば勝負の場。日々が常にMAXだったけれど、今は撮影スケジュールに合わせて自分のコンディション作りに励むことがプロだと解釈しているので、日々の流れも変わってきた。
パブリシティを全開にしていること=覚悟
ありのまま、隠すことなく佐田茉莉子をやっていること=自分の生き方
自分の明日すらどうなるかなんてわからないのだから、後悔のないように生きる。
私の人生、バツ2子持ちのセクシー女優。
側から見れば色々思われて当然なのだろうけど、
私、自分の人生ただの一度も後悔した事が無いので。
謳歌します!これまでもこれからも!
…あ、頭の中を書いているだけの日記ですのでね。
satamari♡