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接遇

2021.02.18 08:27

お元気さまです



如月ひろえです



訪問ありがとうございます!












昨日は久しぶり感情を爆発させるところでした(汗)


後輩によると、わたしの表面上は変わってなかったみたいですが。

(わたしがめったに怒りという感情を出さないのは周りの方がよくご存知でして…)


今回、感情をしっかり味わいました〜










守秘義務というのがあるので、詳しくは書けませんが…









医療事務員は時に患者さんとドクターの橋渡し役をする時があります。


だいたい会計後やお電話が多いです。









診察に立ち会うわけではないので、内容はカルテを見るしか方法はありません。


診察室でどんな会話をされていたのかもわかりません。


ですので、患者さんがドクターに聞きたいことを一度患者さんにお伺いするのです。


そこでいくつか確認をさせていただくこともあります。









なぜ昨日危うく感情を爆発しそうになったかというと、、、


お電話対応でのこと最初から怒鳴られる、高圧的、威圧的、話がズレていく、、、



会話のキャッチボールが全く出来ず、毎回ホームラン状態でした。









一連の会話を終え、気づかせてもらったことは、高圧的、威圧的の裏側には寂しさや不安が隠れているということなのです。


心配でしょうがないから、大丈夫だよって言ってもらいたい、確認したかったということなんですよね。


だから待つこともできないし、まくしたてるし、怒りという第二次感情として出てくるのです。


これ、視点の切り替えと表現させていただきます( ´ ▽ ` )










例え不安からくる怒りでも、受ける側はかなりエネルギーを消耗します。



その後引きずる方もいらっしゃるでしょう。









接遇で頭の片隅に置いておくといいのが…


失礼な対応をしていなければ、あなたに対して怒ってるわけではないということ。


デス。









だから引きずらなくて大丈夫ということなんです。


医療事務あるあるですよね。


時折おだやかじゃない空気になる接遇。


さまざまなご年齢やご職業や症状の方いらっしゃいますから。










医療事務員は心穏やかに笑顔で接遇しましょう〜


自分の心が穏やかじゃない時は、現場が荒れて見えるものです( ̄▽ ̄)


心が穏やかであれば忙しくても、接遇が大変でも達成感で満たされるでしょう。









患者さんにはまず受容です。


一度お話をお伺いします。


患者さんの不安を聞くのです。


その時点で受付で対応出来ることがあれば、対応し、出来ないことは申し訳ございませんとお伝えするのです。


専門的なことは診察時にドクターにお話していただくようお伝えします。

もしくは確認です。


事務員として出来ることを最大限動きます。










ありがたいことに、わたしはこうして現場で日々成長させていただいてます。


1人では成長出来ないのです。


接遇を通してわたしは視野が広がりました。

見えない世界の智慧から見える世界に自分に視点の切り替えとして落とし込むことができました。










10年以上経っても日々勉強です( ´ ▽ ` )








接遇に携わってる方へ


今世の中は不安で苦しんでる方がたくさんいらっしゃいます。


怒りや不安に寄り添うことはあなたにとって大きな労力となりますよね。


なのでまずはご自身を癒してください。


あなたの笑顔が誰かを救います。


あなたが変わらず笑顔でいることが、誰かの救いになるのです。


時に辛いこともありますが、共に笑顔で接遇していきましょう♪









接種に関して


医療従事者から接種開始ということですが、わたしはお断りしました。

接種したい方もいらっしゃれば、NOの方もいらっしゃいます。

医療従事者だから接種しなければいけないわけではありません。

ご自身の感覚で、ご自身の判断で決めていきましょうね。










おまけ


『待て』感が無くなり出てきた文章が接遇について。


この文章が誰かの力になれたら嬉しいです〜








お付き合いいただきありがとうございます!