2021.2.18🌸リュウキンカ[美文字のコツ]数字をきちんと書く【stand.fm配信原稿】
いつもありがとうございます。
伊藤恵です。
stand.fm、2/18分の配信原稿を記録させていただきます。
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こんにちは!「ふくわ」です。
このチャンネルは、山形の書道家・伊藤恵が可愛がっている ヒツジのぬいぐるみ「ふくわ」と「はわわ」が、主人になりかわって、日々の学びや気づきを書道やアニメの話を交えてお伝えし、心に楽しい発見と安らぎをお届けする番組です。
2/18がお誕生日の方、おめでとうこざいます!
また1年、素敵なことがたくさんありますように。
2/18の誕生花は「立金花(リュウキンカ)」
花言葉は「必ず来る幸福」「富」です。
ネット記事から花名と花言葉の由来をご紹介します。
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リュウキンカ(立金花)の茎は、まっすぐ上にのびて直立しています。
その茎の先に黄金色の花を咲かせる姿から(立つ金の花と書いて)「立金花」という和名が付けられました。
清流の流れに沿って群生し、花が金色に輝くことから(流れる金の花と書いて)「流金花」とも呼ばれます。
リュウキンカ(立金花)は、厳しい冬を越えて晩春に咲くことから「必ず来る幸福」という花言葉が付けられました。また、リュウキンカ(立金花)の花がまぶしいくらいに鮮やかな黄色(黄金色)であることから「富」という花言葉が生まれました。
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さて、今回は美文字のコツとして「数字をきちんと書く」をテーマにお届けします。
山形の書道家・伊藤恵さんは、一時期事務のお仕事をしていましたが、
そこで厳しく言われたのは、数字をきちんと書くこと。
事務職での数字は、金額や注文数など、とにかく重要です。
数字を書き間違えたり、あいまいな書き方で読みにくいと、社内だけでなく取引先のお客様にも迷惑をかけてしまったり、数字の確認のために二度手間になって、時間を浪費してもったいないことになります。
特に間違いやすいのは、0と6、1と7、4と9でしょうか。
早書きでササっと書いてしまうと、読みにくくて判別しづらい場合があります。
0は縦長の楕円形をしっかり閉じてあげます。
6は長い線をハッキリ書きましょう。
1は書き出しを余計に長くしないこと。
7は短い縦も書いて、2画でしっかり書きます。
4は角をしっかり折れて、線は続けないようにします。
9は右横から書き出してしっかり閉じ、斜めの線を長く書きます。
どんなに急いでいても、早書きで正しく読んでもらえないのでは意味がありません。
円滑にお仕事が進むためにも、数字はきちんと正しく書くことを心がけましょう。
(ブログに解説の画像を載せますので、参考にご覧ください。)
次回はアニメのご紹介をお届けしますので、よろしければお聞きください。
皆さんの心に楽しい発見と安らぎをお届けできていたら嬉しいです。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
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こちらの原稿はstand.fmのアプリかインターネットでお聞きいただけます。
よろしければお聞きになってみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それではまた。