BtoBの末はBtoC
あの事務所は郵貯の大口顧客。
それは間違いないでしょう。
493円×件数を徴収していますからね。
ここが切れることはないでしょうね。
一番安いし、使い勝手がいいので。
引っ越しをした時に、転居届けを出しますよね?
郵政は情報を持っているので転居先まで届けてくれますが、宅配業者はこれが出来ません。
サービスが廃止されたヤマトのメール便と、郵便の違いはここにあります。
私も仕事上、両方のサービスを利用してたんでよくわかるんです(笑)
宛先不明で返送されるということは
事務局の手間が増えます。
企業として人件費は削減したいところ。
脱線したので話を戻しますが、
事務所と郵貯の関係は、ぶっちゃけ
ファンには関係ない事です。
もしかしたら郵政全体と色々繋がってるかもしれませんけど……
年賀状のCMとか(笑)
ま、あくまでも私の想像ですので、
お気になさらず。
あと、嵐やそのファンを敵に回す気も
サラサラございませぬ。
私、相○ちゃん好きですし(笑)
「うたばん」で見せた、大○くんと中居ちゃんの下剋上コントをもう一回観たいです(笑)
兎にも角にも、「ファンへの対応が雑」!
これですね。
B to C(対顧客)をまともにできない企業は、社会全体をわかってないんじゃないかと思います。
おたくが大事にしている企業の顧客は
一般消費者なんですよ、と。
あと、ファンクラブに入らないとコンサートに行ける権利を得られないというのも、
タレントの可能性を潰してますよね。
「ファンクラブに入るほどではないけど、コンサートに行ってみたい」
と思ってる方も居ると思います。
私もファンクラブに入る程ではないけど、
関ジャニのコンサートは面白そうだから行ってみたいですし(笑)
埋まらない席はそういった「見込み客」で埋めるのがビジネスです。
タレントにエンターテイナーとしての
「魅せる力」があれば、そこにリピーターもつくじゃないですか。
でも当たるかわからないチケットの抽選のためにファンクラブに入るなんて出来ません。
しかもハズレても手数料取られるなら尚更イヤです。
これが世間一般の声ですよ。
勿体ないですよね。
そのタレントを観たいって言ってくれる人を逃している事に気づかないなんて。
極端な話、ディズニーが年パサーしか入園させません!って言うのと同じです(笑)。
でも、そこんとこディズニーはわかってるので、首都圏限定、地方限定、学生限定パスポートを安く販売するんです。
誰でも気軽に買えるようにコンビニで★
ファンの掴まえ方をわかってますね(笑)
―身銭を切ることも時には大事―
Amazonの「返品しないでください」サービス、スゴいですよね。
ユーザーが間違えて注文した物でも、
返品された後の企業側の手間を考えると、
商品をあげちゃった方がコスト削減になることもあるのです。
―謎―
事務所は郵貯に493円×件数を手数料として支払うので、恐らく経理上は支出「通信費(郵便にかかる経費)」として計上して、申告しますよね?
じゃあ、ファンから徴収した493円×件数は?
これが一番気になるところ。