第5章ーGalapagarー 展
2021.02.19 06:03
<展覧会のお知らせ>
第5章ーGalapagarー
下薗博昭・友清大介・中野淳也 展
2月24日(水)~3月5日(金)
(会期中無休)
11:00~18:30
(土日、最終日は16:00まで)
会場:画廊大千
大阪市中央区平野町2-4-11 KCI平野町ビル1階
https://www.garou-daisen.com
同じ大学出身の三人展、三年振りの開催となります。このような時期ではありますが、是非ご高覧下さいますよう、よろしくお願い致します。
*終了いたしました
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「明けの明星」
P4号
パネル/油彩
奈良県天理市にある日本最古の神社として知られる石上神宮。その境内には神鶏が沢山放し飼いにされています。
岩戸隠れの神話で、神々が天照大神を外に招き出そうと様々な儀式をする中で、"夜明けを告げる鶏を集めて鳴かせた"という一節があります。
そのことから、日の出とともに鳴き出す鶏は太陽を呼び出す象徴として、とても縁起の良い動物とされています。
画家としてできることは少ないですが、コロナ終息を願って、常世長鳴鳥(とこよのながなきどり)の姿を描かせていただました。
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「泥中の華」
変形3号
パネル/油彩
水蓮。泥の中にあっても清らかで泥に染まらない、泥中の華。仏性が花開く、本来清浄である心が芽生えるという意味を込めた作品です。落ちる雫は仏性が花開く、天から降りてくるインスピレーションのイメージです。