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Dog Care KiKi

その後のご報告と低体温症になってしまった時にしてほしい事

2021.02.19 03:54

皆様にはご心配おかけしてしまいまして

大変申し訳ございませんでした。。

そして、昨日もたくさんのあたたかいメッセージ

本当に本当にありがとうございました。


今回の記事は、特に老犬ちゃんがいらっしゃる

お家の方に本当に知っていてほしくて書きます。

昨日まで元気でも、急にわたしのみぃ(10歳)と

同じ事が起こるかもしれません。

みぃも前日の夜までとても元気だったのです。


一昨日の朝、急に立ち上がる事が出来なくなった

愛犬の事なのですが、なんと昨日仕事から帰ると

ぎこちないながらも尻尾を降って歩いて

お出迎えできるようになっていました🤭🤭


歩けるようになってよっぽど嬉しいようで

お人形を投げて遊ぼう🐶❣っと誘ってきたり

食事もたくさん食べたり

おやつがほしくて上も向けるようになっていました。。😿😿🤎

みぃの表情も、とても晴れやかになりました。


当初発見したときは、朝起き上がってこない事と

座り方がおかしくて気がついたのですが

腰から下両後ろ足と右腕に完全に力が入っていない

状況でした。。触っても痛がりませんでした。

年の割に骨がもろいので

背骨や胸骨からきてしまったのか

ヘルニアなのか、麻痺してしまったのかと

とてもとても心配でした。。


いつも撫でているポカポカのおでこが

冷たくて、おかしいなぁと思っていました。

父も抱っこしていても

あたたまってこないと話していました😔😔


昨日の朝、動物病院に行った時には診察を受けても

ハッキリした原因が分かりませんでした。

何年も前からアレルギー持ちで毎日

足の裏を舐めてしまっているので

足裏が腫れて痛くて歩けないのかもしれない、、と

言われました。わたしは、腫れているのは

いつもの事なので、背骨だと思っていることを

先生にお伝えすると、先生も『骨かもしれないし

心臓病もあるので今はまだ原因が

分からないけれど、まずは足裏の炎症を

抑えましょう』という話になり、塗り薬だけ

頂いて帰ってきました。


持病もありますし老犬になると

気圧や気温の変化で動けなくなってしまうことも

あるそうです。


色んなことを視野に入れながら

解決させていかないといけないなぁと

思いながら急いで出勤するとラインが鳴り、

友人であり同じ動物取扱業仲間である

犬の歯磨き屋さんのマコトさんが

私の投稿を読んで心配して連絡をしてくれました🥺🥺


『みぃちゃんは末端冷え性じゃないかな❓

うちの犬も普通に過ごしていたら

冬の寒い日に動けなくなったんだよ。』


気が付かなかった・・・

足裏は炎症を起こしていたのでわかりづらく

心臓病もあるので膝窩リンパ節が腫れてる事も

増えていたので血の巡りが悪く

いつも軽くマッサージはしていたのですが

夜の寒い時間に布団から出てしまっていたのか

冷えて低体温症になっていたのかもしれません、、


そう考えると、調子が悪くなってから

あたたかい布団の中で

ずっと眠っていたら回復したことも

すごく納得しました。


犬の歯磨き屋さんが教えてくださった方法を

皆さんにもお伝えしたいので

ぜひ読んでほしいです🙏


<低体温症になってしまったときにしてほしいこと>


わんちゃんをビニールに入れて濡れないようにして、

暖かいお湯で温め続けたら動けるようになったそうです💡


20〜30分くらい入浴して、

身体を芯から温めるイメージなのですが


濡れた毛を乾かす負担をかけたくないので

柔らかい大きな袋(ゴミ袋がちょうど良いそうです)にわんちゃんを包んで

大きめの桶にお湯を入れて

38℃くらいの暖かいお湯に浸かってもらい

少し熱めのシャワーで(もちろんビニールの外から)

手足を保温しながら温めてあげる。


手足の末端から冷たくなった血液が

心臓に運ばれるから、気づかないうちにどんどん身体が冷えるそうです。

丸くなって寝ていても、冷える可能性があるから

注意が必要と、とても詳しく教えてくださいました😿😿本当にありがとうございます😿😿


私は、冬になると白い息が見えるほど

寒い家に住んでいるのですが

寝るまでは部屋を暖かくしたり、みぃはいつでも

誰かに抱っこされていたり、服を着ていたり毛布を

かけてあげたりして過ごしていたので

まさか自分のわんちゃんが低体温症になるなんて

思いませんでした。。


いつも同じ布団で眠っているので

もしかしたら私の寝相が悪くて

布団を奪ってしまっていたかもしれません😔😔

そして私自身が寒がりで、寝ている間も

電気毛布を入れているので

それが暑くて布団から出て

寒いのにそのまま眠ってしまい

こうなったのかもしれません・・・

調子が悪くなったあの朝は

起きた時同じ布団に入ってはいたのですが

寝ている間の事でなんとも分からないのですが

その可能性が高いような気がします😔😔


トイレの場所も、眠っている部屋から

離れていたので、あの寒い廊下を

歩かせてしまったことも原因があると思い

トイレのある部屋でいっしょに眠るようになりました。


低体温症は命に関わる本当に怖い症状です。

県外では、迷子のわんちゃんが保健所で

収容されたものの、施設が寒すぎて

低体温症になり、1週間で亡くなってしまった

事例もありました。。


私のせいで、大切なみぃを危ない目に

あわせてしまったのかと思うと本当に

申し訳なくて情けなくて、、

家族みんなでも話し合いました。


老犬になると、今までと同じ生活では

危険だったり、家族が気を付けてあげられることはたくさんあります。

私がしてしまった事、反省した事、

そして犬の歯磨き屋さんに教えて頂けた事を

記事に残しお話させて頂きました。

病院で低体温症と診断されたのではないのですが

見ていて、その可能性が高いと思いました。


今回のことは獣医さんはハッキリと分かりませんでしたがとても良い先生で、獣医さんも患者さんわんちゃんたちの私生活を見ていないので分からないこともあるんだなぁと思いました。

父が、いちばん分かっているのは家族かもしれないねと言っていて、私もそう思いました。

私もお仕事させて頂いている中で

お客様方に質問する際に『プロじゃないので分からない』とお返事された方が今までにいらっしゃったのですが、日頃のわんちゃんの様子は家族がしっかり見ていてあげることが本当に大切で、解決に繋がることがあります。


今回の事で皆様にはご迷惑おかけしてしまい

お騒がせしてしまいまして

本当にすみませんでした。。

心配してくださった皆様、犬の歯磨き屋さん、

本当に本当にありがとうございます😿😿


写真は動けるようになって元気になりましたが

あたためられているみぃです。