【里親募集】飼い主死亡で取り残された猫たち。
2021.02.19 09:36
生活保護、自家繁殖、飼い主死亡。
多頭飼育崩壊はほぼこのコンボで発生しています。
現在、茨城さくらねこの会さんがお手伝いしている、
茨城県北のH市の飼い主死亡案件もそのひとつです。
高齢者が避妊去勢をせずに猫を飼って増やし、亡くなってしまいました。
初期医療と避妊去勢が済んだので、それぞれ預かりボランティアさんの元へ行く予定です。
↑の1歳と2歳の子たちは預かり宅が見つかりましたが、
↓の4歳の子はまだ預かりさんが決まっておりません。
また、目に腫瘍があり、眼球摘出手術予定の子もいます。
なんでこんな状態になるまで放置できるのだろうかと悲しくなります。
居場所のない、この子のたちの家族になってくださる方を募集しています。
人の手によって不幸になった子らです。猫に罪はありません。
次こそは幸せにしてあげたい。
それが人間のできる罪滅ぼしです。
里親希望または里親さんが決まるまで一時預かりをしてくださる方は
ネコスペ事務局までお問合せください。
お問合せフォームはこちら↓
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茨城さくらねこの会さんでは、多頭崩壊の水際対策として、
外猫・多頭飼育の猫の不妊手術を低価格で請け負っています。
経済的理由で不妊手術ができない場合はご相談ください。
不妊手術で救える命があります。
茨城さくらねこクリニック
bbharunatutama@gmail.com