【活動レポート : 1月は"性教育"を考えよう!2本立てイベントを開催】
\延べ150名参加!/
MIRAIS5期イベントチームでは、ファミリーシップをテーマに「私」「パートナー」「子ども」に関するイベントを企画・開催しています!
1月は「子ども」との関係に焦点をあて、
●MIRAISメンバーによる『お話し会〜小中学生の性のリアル〜』
●パンツの教室はらぐにまりな先生による『いつから何からはじめる?性教育』のオンライン講演会
の、2本立て性教育イベントを実施しました。
◆ 『お話し会〜小中学生の性のリアル〜』
子どもと関わる仕事をしているMIRAISメンバーから、小学生、中学生をとりまく性に関するお話しをしてもらいました。
参加者は0歳から小学生の子育て中のママ。我が子のこれから、または既に置かれているであろう環境についての話を聞き、親として我が子を守るために、自ら性に関する教育をしていく必要性を感じたお話し会でした。
◆『いつから何からはじめる?性教育』
お話し会に続き、『お母さん!学校では防犯もSEXも避妊も教えてくれませんよ!』の書籍で有名なパンツの教室インストラクターのはらぐに まりな先生をお招きして、MIRAIS内で講演会を行いました。
書籍『お母さん!学校では防犯もSEXも避妊も教えてくれませんよ!』がAmazon2部門でベストセラーになるなど、昨今関心が高まりつつある性教育。その影響もあり両イベントで延べ150名が参加!MIRAISメンバーの関心の高さがうかがえました。
性への興味・質問も素直に口にできる3〜10歳の子どもたちは、性教育を始めるのにぴったりの年齢で、まさに二人目以降の育休取得中のMIRAISメンバーの子どもたちの年齢ゾーン。
登壇者からは、
・学校での性教育の現状や子どもたちが置かれている環境の危うさ
・実践しやすい性教育本
・我が子との対話のきっかけにしやすい絵本の紹介
・具体的な子どもたちとの対話方法
など、多岐に渡るお話を聞くことができ、参加者は皆熱心に耳を傾けていました。
普段は子どもの知育・発達や関わり方のほか、ママ自身のキャリア形成に関するイベント企画が多いなかで、”性教育”という「気になってはいたけど、どうやって始めたらよいかわからない」トピックについても大きく取り上げた今回。
参加者からは、
「1人ではなかなか始めようと思えないことだったので、きっかけを作ってくれて感謝です」
「小学生になる前の今のうちに、性教育の話をするのが ” 当たり前 ” の環境を整えておこうと思いました。」
「早速子どもからの性に関する質問に正面から答えてみました!」
などの感想があり、性教育を身近に感じ、今すぐやってみたいと思えるイベントになりました。
本イベント終了後も、性教育本に関するお話し会や、性教育を実施してみた体験シェア会が続々と立ち上がるなど、子どもたちとの対話に向けて具体的な一歩を踏み出すきっかけとなりました。