寒川神社 早朝参拝
2021/2/18~20 二泊三日 走行550km (ページ 1/15)
約1年ぶりに伊豆旅行に一人で行く事に。数日前に宮城県と福島県で最大震度6強の地震が起き不安だ。
3:15 0時頃仕事から帰宅し寝ないで千葉を出発した。まずは90㎞程先にある神奈川県寒川町にあるパワースポットの寒川神社に高速を使わず下道で向かった。よくテレビで見る東京駅や皇居や桜田門や永田町を通った。夜中なら車線を間違えても交通量はほとんどないのですぐ修正できた。
5:24 蛯名インターチェンジ付近を過ぎる。
5:38 寒川神社に到着。気温は1℃位でとても寒くトイレを探したが閉まっていていた。ふと他にも駐車場があるような気がしてグーグルマップで見てみたら今いる場所は第二駐車場だったので第一駐車場に向かった。三ノ鳥居横に第一駐車場があり車を止めた。駐車場は無料。早朝でも参拝客やジョギングの方等いた。寒川神社の開門時間は6:00~日没でそれ以外の時間帯は神門前でお参りできる。
6:00 三ノ鳥居から参道を進む。神池にかかる太鼓橋や鳥居が立派だ。
参道はライトアップ?されていて綺麗だった。早朝で誰もいなく気持ちよく歩いていたら横道がある様で急に人が現れびっくりした。
参道途中に境内の案内図があった。
神門と客殿が見えてきた。客殿では御祈願の受付所で参拝者の控室がある。
左に手水舎。
コロナ対策で柄杓は無く水が細々と流れていて手尺で身を清める。
手水舎の隣に神馬舎。神様の乗り物である馬を納める所。
社務所。
社務所の隣に納札殿。
立派な神門。1993年に竣功した。
筋肉がムキムキで璃々しくとても強そうな狛犬。普通の狛犬よりも大きく迫力がある。
神門を進むと広い境内になっていて神聖な雰囲気に包まれている。
寒川神社は相模国一ノ宮と称され、創建は不明で少なくても約1600年の歴史を持つ神社。全国唯一の八方除の守護神として、すべての悪事災難をとり除き、福徳開運を招き、生活に限りない恩恵をもたらすといわれる。主祭神に寒川比古命(さむかわひこのみこと)と寒川比女命(さむかわひめのみこと)が祀られ、寒川大明神と呼ばれている。
寒川神社は「ご来光の道」と呼ばれるレイライン上にあるパワースポット。レイラインとは遺跡や聖地等が一直線上に並んだり太陽の通り道上に並んでいたりする現象で、春分・秋分の日の出の位置と玉前神社(千葉県)を結んだ延長線上には、寒川神社(神奈川)、富士山頂、竹生島(滋賀)、皇大神社(京都)、大神山神社(鳥取)、出雲大社(島根)が一直線に並ぶ。さらに夏至・冬至・秋分の日・春分の日すべてに寒川神社の真上を太陽が通る。冬至・夏至・春分の日・秋分の日に寒川神社に参拝すると、凄いパワーがもらえそうだ。
拝殿右側にある渾天儀(天体の位置・星等を観測する器具)のレプリカ。龍は天空を支えるという故事にならい四隅に龍が配置されている。
拝殿左側にある二本の杉の御神木。御祭神の寒川比古命と寒川比女命が宿ると言い伝えられている。
お守りやお札は種類がたくさんある様だ。財布に入るカード型のお守りがあり考えた人は凄い。
大祓守は大祓いの茅の輪と厄払い人形の形をしたお守りで、玄関や神棚に祀ると日々の罪や穢れを払ってくれるお守り。家の中の気を整えたく欲しかったが授与時間は8:00~16:30の時間帯。
境内には立派なトイレがあった。
中もとても綺麗で使いやすい。
6:20 参拝を終え駐車場へ戻る。
太鼓橋と三ノ鳥居。
神池。
6:24 第一駐車場に戻る。次は熱海市にあるパワースポットの来宮神社に向かう予定だったが、時間にゆとりをとりたくなったのとお腹が空いたので、静岡県民のソウルフードの24時間営業・立ち食いそばチェーン店のスマル亭がある静岡県沼津市へ向かった。
寒川神社
住所 神奈川県高座郡寒川町宮山3916 TEL 0467-75-0004 参拝時間 6:00~日没