人に教える事が自分の成長になるのか？

人に教える事が 

 自分の成長に繋がる！ 

 だよね！　一理あるな！ 

 と思う反面、 

 この言葉の真意は何処にあるのか！？ 

 という事を考えてみる。 

 そぉすると・・・

 意外に危険な言葉でもあるんじゃないか！？ 

 と思うんですよね。 

 教えるだけでは成長という程の 

 変化は生まれないんじゃないか。。 

 もちろん、教える事で

 自分でも気付いていなかった事に

 気付く事ができたりしますよね。 

 でも・・・ 

 はっきり言ってこれだけじゃない！？ 

 気付きの発見に過ぎないってね。 

 『人に教える事が自分の成長になる』

 この言葉の真意は 

 人に教える事の出来る 

 自分になる為に努力する 

 という過程があってこそ 

 成り立つのではないかと。

 何の努力もなく 

 何の準備もなく 

 『コレ新人に教えといて！』 

 と頼まれて教えたところで 

 本当に自分が成長できるとは思えない。

 【今の自分】

のままのレベルで臨んでも 

 【今の自分】

のレベルを知るだけ。 

 教える前に 

 【今の自分】

からのレベルアップを計り 

 【教える事の出来る自分】

へとアップデートし 教えるという事を経験する。

 この過程こそが本当の意味で

 成長に繋がるのだと思うんです。

 勘違いしてる人が多いような 

 気がするんですよね。 

 ただ単に後輩が入ってきて 

 教える立場になったからといって 

 自分も成長できてると思っちゃってる人。

 責任感の問題なのか

 向上心の問題なのか。 

 教える立場になる事への責任感。 

 教える立場になる事への危機感。 

 教える立場になる事への感謝。 

 こういった事を深く考えれば 

 【今までの自分】で大丈夫？ 

 【教えられる自分】に到達出来てる？ 

 何事も直面するまでの準備だよね。 

またね！