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桜の水彩画の描き方 作者東有達

2021.02.21 07:00

最近は気温も上昇し、春に近づいてきました。


現在、美大受験生は続々と進路が決まり、また最後の追い上げをしている学生もいます。


また大人や子どもは自分の画力や感性をより向上させるため、楽しみながら制作に打ち込んでいます。


そしてAZUMAs絵画教室講師陣も3月1日〜銀座ギャラリーあづまで開催の「AZUMAs水彩画展」に向けて頑張って制作しています。


みなさんの頑張りが実り、良い春が来ることを祈っています。


さて今回は桜の描き方のコツを紹介します。

透明水彩 2021 色紙サイズ

まずは鉛筆で下書きをしっかりします。この時、幹や花の位置など、構図をしっかり考えながら描いていきます。

次に花の部分を白抜きするため、マスキング液を使います。黄色になっているところが、マスキング液を使ったところです。マスキング液が乾いたら、空や幹を描いていきます。

ちなみにこのようなマスキング液を使っています。

空や幹が描き終えたら、マスキング液を剥がします。剥がす時はティッシュなどを使い、優しく剥がしましょう。

花は明暗に気をつけながら、一枚一枚描いていきます。


この作品は銀座ギャラリーあづまで展示致します。

東京圏の方、ご都合がつく方、是非作品を観にいらしてください。以下のDMをご確認ください。