毎年変わるおひなさまの位置
こんにちは。住まいのおせっかい家です。
おひなさま出そう出そうと思いながら、やっと週末に出せました。
おひなさまを飾る場所って、結構変化します。
子どもが産まれてすぐはどこでも問題ないのですが、大きくなると手が届かないところに置かないと危険ですからね。
どんなタイプのおひなさまを選ぶかにもよりますが、収納場所と飾る場所は少し考えておいた方がいいですね。
ガラスに入ったタイプのおひなさまだと、結構奥行きがあるので置く場所を選びます。
出っ張っていると、ぶつかって倒れたりもするのでそこは慎重に。
ガラスに入ってないタイプのおひなさまは、埃がついてしまうので、よく使うリビングなどは要注意ですね。
あとは、湿気もお人形に良くないのでキッチンの近くや加湿器の近くも避けた方がいいでしょう。
窓際すぎると日に焼けたりするので、それも要注意。
今は七段飾りを自宅に飾るところも少ないとは思いますが、何に一度使うものでも結構収納スペースが必要です。
あまり取り出しにくい場所にすると、おひなさまを出すのが面倒になってしまいますからね。
繊細なものなので、その上に何かを置いたりしない枕棚(押入れやクローゼットなどの一番上の段)がおすすめです。
我が家の場合、おひなさまの飾り場所のメインは玄関収納の上。
収納を天井までのサイズにしないで、あえてカウンタータイプにしてあるのです。
これは、おひなさまだけでなく季節のものを飾るスペースとしても活用出来るので、わざわざカウンタータイプを選びました。
(実は手すりがわりにもなるんです。安定した台なので、手をついて玄関の段差を上り下りするときの支えになるんですよ。)
おひなさまにとっても、湿気が多いわけでもなく、いつも人がいるわけではないので埃もそんなに出ない。
でも毎日見てもらえる場所でもあります。
そして収納場所は押入れの枕棚スペースです。出す時は、踏み台に乗らないといけないのですが、年に二度ですから仕方ないですね。
今年は、小さいタイプのおひなさまを、おせっかい家の事務スペースに置きました。
zoomの時に、ちょっと見える位置。
季節感を感じられるように演出も兼ねて。