初のコスタリカ訪問へ
2021.02.21 11:15
2000年の夏にコスタリカに行くことになった。
少し長めの休暇(少なくとも日本の基準では)をもらう必要がある。
そこで、前もってコスタリカ行きのことを職場で話す。
すると、知恵を貸してくれる人たちが現れた。
まず、職場の上司のひとりであるYさん。
数年前、コスタリカへの現地調査に行ったとのこと。
僕がその職場に入る前のことだったので初耳だった。
その調査の報告書をさっそく手渡してくれた。
調査内容も興味深い。
とても助かった。
次にYさんは国際協力の専門家Kさんを紹介してくれた。
Kさんはコスタリカでの業務経験を多く持つ人だった。
僕はKさんの職場を訪ね、自分の旅程について助言をもらった。
写真だけ撮ってすぐ移動するようなパック旅行を僕は元々嫌い。
だけど、ガイドブックを開けば、魅力的な場所がコスタリカには多い。
つい欲張りになってしまう。
僕の旅程案は詰め込み過ぎになっていた。
コスタリカに滞在するのは実質10日ほどしかないのに。
コスタリカは四国と九州を合せたくらいの面積だ。
決して大きくはない。
とはいえ、陸路で国内をあちこち回ると移動時間がかかる。
だから、行き先を絞るほうがよい。
それがKさんの助言だった。
土地勘のない僕にとって、的確な助言でありがたかった。
移動のしやすさや所要時間、そして季節なども考えての助言。
それは、コスタリカを知り尽くしているからこその知見だった。
旅程を練り直す。
色々な人の助けを借りる。
そして、2000年7月。
いよいよ僕はコスタリカの土を初めて踏むこととなる。