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YouTube エルガー「愛の挨拶」

2021.02.23 10:00

みなさんこんにちは、こんばんは!ピアニストの長田翔一です。


今回のYouTube配信は、エルガー「愛の挨拶」です。

「Salut d´amour」は、フランス語です。

YouTubeで長田翔一と検索して、是非、お聴き下さい。


今回はピアノソロですが、過去にはヴァイオリンとのリモート演奏もありますので、是非、そちらも検索してお聴きいただけると嬉しいです!


この「愛の挨拶」と言う曲は、エルガーが妻アリスとの婚約の際に贈った曲です。


エルガーはイギリスの作曲家。

19世紀のイギリス、当時はまだ階級制度が色濃く残ってました。


無名の作曲家だったエルガーは、庶民階級。

地元で音楽活動をする傍ら、音楽教室で教師として働いていました。


一方、後に妻となるアリスは、既に世に出て活躍していた女流作家で、上流階級出身ながら、バリバリ働くキャリアウーマン。

エルガーよりも、かなり歳上でした。

ふたりは、アリスがエルガーの音楽教室にやってきたことがきっかけで出会います。


運命によって導かれたふたりですが、階級、年齢、宗教の違いなど、様々な困難を乗り越えて、無事に結婚します。

そんな時に作られた曲がこの「愛の挨拶」。


結婚後、国民的作曲家に上り詰めたエルガー。

しかし、その成功は、妻のアリスなしには成し得なかったそうです。


アリスは凄い妻っぷりを発揮します。


夫につくし、夫の気分に合わせ、創作意欲が湧くように、様々な工夫をします。


更に、夫を売り込むため、当時、重要な社交場であった、アフタヌーンティーを活用したりと、敏腕妻・敏腕プロデューサーとして、かなり活躍したそうです。


ベートーヴェンや、シューマン、エルガー、昔の作曲家たちは、女性に曲を贈るのが流行っていたんですね🤔