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Step By Step Aroma & Fascia

Fascia Step 8

2021.02.28 23:00

 本日は、運動の方向について専門用語を用いて例に出して紹介していきます(^^)

その前に、肩関節や股関節、肘関節や膝関節などのように似た構造が人にはあり対となる動作があります。動かしながら確認してみてくださいね(^^)

・屈曲(flexion:flex)と伸展(extension:ext)

例)膝を曲げることを屈曲、伸ばすことを伸展と言います。

・外転(abduction:abd)と内転(adduction:add)

例)肩を横に開いていくことを外転、逆に開いたところから閉じていくことを内転と言います。

・外旋(external rotation:ER)と内旋(internal rotation:IR)

例)太ももを外に捻ることを外旋、内に捻ることを内旋と言います。

・底屈(plantar flexion:PF)と背屈(dorsiflexion:DF) 

例)足首を下にすることを底屈、逆に上げることを背屈と言います。

・掌屈(palmarflexion:PF)と背屈(dorsiflexion:DF) 

例)手首を下にすること(手のひらの方へ)を掌屈、上げることを背屈と言います。

・体を捻ることを回旋(rotation)、横へ動かす(倒す)ことを側屈(lateral bending)と言います。

その他にも、手首を外に捻る回外(supination)内に捻る回内(pronation)などあります。

*今回紹介させて頂いた方向は、良く使う範囲のところとなっています。そのため、詳細やこの方向は何なん?と必要であれば紹介させて頂きますのでその際はコメントくださいね(^^)