2021.02.20(土)-8 浅草→人形町にて、"喫茶ロン" の思い出〜"文教堂書店"〜コーヒー "高久 (たかく)"

浅草の帰途、僕達は人形町に降りたくなってしまう。

"人形町" …声に出してみよう…なんて趣きのある響きなんだろう。

学生時代から勤務先にインターンで入っていたことも有り、色んな人・思い出の詰まった町。

浅草の帰り、人形町に降りるか、家人に聞いたら、

「私、書店に行きたいのよ人形町の」

即決😃

人形町交差点の出口から地上に上がった2つの角には、老舗の喫茶店が昔は在ったのですが、

1つは「改装」と聞いていたのに、工事が終わったら喫茶店が無くなっていて寂しく、

もう1つのチキンライスが美味しかった "喫茶ロン" は、

上の写真の新装開店準備中のお店に変わっていました。

何年も前に、親父さんが「続けられない」って話していたので、覚悟はしていたものの、いざ無くなっているのを見ると、立ち尽くしてしまいました。

オレオレ詐欺が流行り始めた頃に、騙された関西弁のお母さんが、ロンでコーヒー飲みながら悪いやつに電話しているのを見兼ねて、親父さんや近くのテーブルの方々に協力していただき、人形町にお勤めの本当の息子さんに迎えに来て頂いて人助けが出来たことも思い出の一つ。

さて、人形町の書店 "文教堂書店" では、僕も面白い本を見つけて持ち帰りました (読み終えたら載せますね)

最後に、「入るか入らないかは店の前まで行って決めよう」って、家人からの提案でしたが、結局は、やっぱり入ってしまった "コーヒー高久 (たかく)" は、やっぱり良い‼️