3か月を迎えたポトレ撮影活動の振り返りとズームレンズ
マシュマロ撮影会でポトレ撮影を本格的にするようになって3か月たちました。
始まりはポトレの勉強会(ストアカ)でしたが、自分で主体的にモデルさんにお願いしたのが2020年の11月23日になります。
これがその勉強会の時
こちらが初めてのマシュマロ撮影会
勉強会の時や初期の撮影の時はポトレといえば85mm単焦点!と思って85mmの単焦点と55mmの単焦点の2本をもって撮影に行ったのを覚えています。
でもプロの皆さんとかって意外と単焦点で撮られてないんですよね。中望遠単焦点で撮るのは白ホリとかのモデルとカメラマンの距離が大きく変わらないような撮影くらいで、せいぜいインタビュースナップなどで50mmくらいの標準レンズだったり。
コロナ禍のおかげでプロのカメラマンの皆さんからどんどこYoutubeで発信していただけているのですが、総合するとやはり現場対応力という意味でズームレンズを使われるようです。
白ホリでの撮影とかならともかく、いろんな家具や調度品があるようなスタジオでの撮影の場合、どういうアングルで撮るかとかどういうカットにするかはその時の雰囲気とかもありますので変わりますもんね。
実際自分も初回からですが広角がなくて苦労したり、レンズ交換に時間がかかり時間を無駄にしたりなど苦労していました。
大三元の標準ズームとしてタムロンのA036 28-75mmは持っていたのですが、やはり微妙に28mmは物足りない。AFも良く迷うし、軽さは魅力ですが画角の問題もあって売却し、SEL2470GMとそん色ない写りと評判のシグマの24‐70mmに買い替えてしまいました。
シグマが届いてその日のうちに表参道の光り物探し撮影に行きましたね。
早速広角を喜んで使ってるあたりが単純です。
f1.8とかの全開放での撮影は背景も良くボケてそれはそれでよかったのですが、スピードと画角、構図を優先した結果今はズームレンズを基本に、広い屋外とかでは85mmを使うという感じになっています。
便利なのはソニー純正の神撒き餌レンズといわれるSEL85F18もタムロンの大三元も67mmフィルターということですね。67mmでNDとかCPLが使いまわせるので便利便利。シグマの大三元標準は82mmもあるので……
そんなわけでこの人単焦点じゃないんだ……というのは手を抜いているわけではないんだよ!ってことでした。この3か月、日々勉強、日々復習でございます。
たまに単焦点使って構えてる時は違う気合が入ってる思ってください(
そんなわけで3か月記念で、個人企画撮影会への参加と、自分自身の初個人企画(リク撮)をしてきました。撮影させていただいてありがとうございました。
区切りの三カ月に到達したのですがまだまだやることがたくさんあるので、今後ともよろしくお願いいたします。
こうやって振り返ると最初から見てもだいぶ撮り方変わりましたよね(他人事)
自分でもそう思います。
そんじゃーね