2021.2.23🌸雛芥子(ひなげし)[美文字のコツ]四角い字の書き分け【stand.fm配信原稿】
いつもありがとうございます。
伊藤恵です。
stand.fm、2/23分の配信原稿を記録させていただきます。
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こんにちは!「ふくわ」です。
このチャンネルは、山形の書道家・伊藤恵が可愛がっている ヒツジのぬいぐるみ「ふくわ」と「はわわ」が、主人になりかわって、日々の学びや気づきを書道やアニメの話を交えてお伝えし、心に楽しい発見と安らぎをお届けする番組です。
2/23がお誕生日の方、おめでとうこざいます!
また1年、素敵なことがたくさんありますように。
2/23の誕生花は「雛芥子(ひなげし)」
花言葉は「いたわり」「思いやり」です。
ネット記事から花名の由来をご紹介します。
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花が小さいことからヒナゲシ(雛芥子)と呼ばれています。
別名は、グビジンソウ(虞美人草)、シャーレイポピー。
ヨーロッパが原産で、フランスでは(小さいオンドリという意味で)「コクリコ」と呼ばれ、オンドリのトサカのように紅いことが語源になります。
漢名の虞美人草は、楚の武将・項羽(前232~前202)の愛人虞美人が、
項羽が漢の劉邦(前202~前195)の大軍に包囲され死の戦いに出陣したとき、
そのあとを追って自害したといわれ、彼女の墓からこの花が咲いたという伝説にちなみます。
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さて、今回は美文字のコツとして「四角い字の書き分け」をテーマにお届けします。
ここでいう四角い字とは、目や口など、字のまわりが線で囲まれた字のことです。
日曜日の日や目、国などの字は、縦長の長方形に書きます。
縦線はまっすぐ書くことで、きれいに見えます。
缶ジュースや缶コーヒーのような形にしましょう。
口や漢数字の四、回転の回などは、横長の四角になり、下の線が短い台形になります。
縦線を内側に入れて書き、字を引き締めます。
カップアイスのような形と覚えるといいかもしれません。
(ブログに解説の画像をのせますので、リンクからご覧ください。)
次回はアニメ紹介をお届けしますので、よろしければお聞きください。
皆さんの心に楽しい発見と安らぎをお届けできていたら嬉しいです。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
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こちらの原稿はstand.fmのアプリかインターネットでお聞きいただけます。
よろしければお聞きになってみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それではまた。