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かすみん's DAZ Studio GALLERY

DAZの使い方を初心者向けに日本語で解説する:チュートリアル

2021.02.24 06:08

こんにちは、かすみんです。いつも見てくれてありがとうございます。

DAZ Stuioの使い方についてコツコツと書いていきたいと思います。

すごーく簡単な使い方を説明しようと思います。何から説明すればいいか分からないので、説明不足の点が多いと思いますが、浅く広くお話ししたいと思います。

基本的な画面の説明とかレンダリングまでの手順など、文章や画像だけでは限界があると思いますが、シンプルにまとめたいと思います。

それほど難しい設定をしなくてもフィギュアなどを読み込んでレンダリングのアイコンボタンをクリックすればすぐにでも始まりますが、簡単に画面の説明などを加えたいと思います。

まず標準のデフォルト状態では真ん中に映っているのがViewport(ビューポート)です。ここは編集作業をする時の視点や実際にレンダリングする際の画面の大きさを表示するカメラになります。レンダリングボタンを押すと画面に映っている白の枠の中が自動的に書き出されます。

次に右側の上の方にあるScene(シーン)です。ちなみにこの小さなタブがついた枠をPane(ペイン)とDAZでは呼びます。ここのシーンのペインは読み込んだフィギュアやアイテム、ライトやカメラなど色々なものが表示されます。

右下の方にはParameters(パラメータ)のタグがあります。ここでは選択しているアイテムの様々なデータを変更することができます。他にもShaping(シェーピング)やSurfaces(サーフェス)など変形や質感の変更を行うのに使う項目が集まっています。

画面の左側にはSmart Content(スマートコンテンツ)やContent Library(コンテンツライブラリ)などデータがあり、フィギュアを選んだり服や髪、背景など様々な素材を管理するペインがあります。あとRender Settings(レンダーセッティング)ではレンガリングに関する設定が行えます。

起動するとシーンには何もない状態で始まります。ライブラリからフィギュアなどを読み込んでレンダリングボタンでレンダリングが始まりますが、髪や衣装を加えたり、カメラやライトをシーンに加えたりしたいと思います。これらは個別で解説したいと思います。

他にはモーフなど変形を可能にするアイテムがあればキャラメイクなどもできますし、衣装に別の色のテクスチャが用意されていれば異なるカラーバリエーションでコーディネートできます。キャラには目の色や化粧など複数用意されているアイテムもありますし、肌や体型などもマテリアルやモーフがあれば変更できます。

カメラの設定で写る雰囲気も全然違いますので、これも個別で解説をしたいと思います。ライトは自分でも設置できますが、アイテムを用いると背景がそのままライティングになったり、スタジオで使う様な機材みたいな照明もあったりするので、余裕があると欲しいですね。

フィギュアも棒立ちでは面白くありませんからポーズが欲しくなります。用意されたものや自分自身で調整することで出来ますが、全体のバランスはポーズ集などの方が微調整されていていいですし、小物を使ったポーズなどは簡単に合わせられるのであるとやっぱり便利です。

という訳で、なんでもアイテムが必要になるんでけどゼロからフィギュアを作りたいとかじゃなければ、撮影用のスタジオソフトとして使えるのではないでしょうか。DAZの資産は膨大と見たことがありますが、かなりのアイテム数があるので作りたい絵があると思っているなら揃えてみてはいかがでしょうか。