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タングリンモールのPano Katoでギリシャ料理

2021.02.25 03:20

昨年12月にランチをしに行ったタングリンモールのハウス オブ アンリ。

そこのオーナーがベルギー人だと知り、旦那様がベルギー×ギリシャのミックスで、下の階で地中海料理の店を切り盛りしていると聞いて、いつか行ってみなくてはと思っていて、

先日ランチをしにタングリンモールにあるPano Katoへ!

Panoはギリシャ語で、UP(上)を意味し、KatoはDown(下)を意味する。よく地名でも使われているのでギリシャ語が話せない私でもファミリアルな単語。

そして、これはハウスオブアンリの2階の店と、1階のこの店のことを意味しているし、オーナーの名前がPanagiotisだと後から聞いて、それも文字っているのかな?

でもパナヨティスだと”略して”パナ”と呼ばれるのが普通。

まずは好きなミトスビールを飲んでいると、2階のハウス オブ アンリのマダムが丁度こちらに来ていて、あら~久しぶりね~とご挨拶。

お店の雰囲気は一見して地中海とかギリシャ料理の店とは分からないけれど、バックミュージックには聞きなれたグリークミュージックは流れていて、二人でギリシャビール傾けながらノスタルジックな気分に浸っていた・・・・

定番のホリアティキ(グリークサラダ)にカラマレ、スズキャキャ(ギリシャのミートボール、トマトソース)。

スズキャキャは一度名前を聞いて、その名前のインパクトが強かったし、以前に村上春樹が大好きなギリシャ人宅に遊びに行った時に、このスズキャキャを作ってもらったのを覚えている。彼女曰く、スズキャキャって日本の名前の”鈴木さん”みたいだよね~って!

ミートボールの下にある米型パスタはオロと呼ばれるパスタ。

我家ではグリークパスタと呼んでいるんだけど、モチモチして美味しい。ギリシャのタベルナではリゾットとメニューにあってもお米ではなく、このパスタで出てくる事が多々ある。

家でもタコをグリルして、付け合わせはこのパスタにする事も良くあるほど、家では常備しているパスタなのです。

最後にピスタチオのアイスに、これまた10年ぶりぐらいにグリークコーヒーを〆に飲んだ。でもここのは、お水多めであっさりしていた。

最後にお会計の時になって、オーナーと話す機会が出来て、そこで彼がパナヨティスと自己紹介してくれたのです。

で、話しが進んでくると、彼の友達がBenoitの元同僚だった言う事が判明。本当にIts a small world!