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ToL応援広告project

2021.02.24 09:38

Theory of Love(以下ToL)日本初放送日に合わせて2/15〜21まで東京メトロ新宿駅に掲出していた応援広告が、先日無事終了いたしました。皆様のご協力のおかげで広告の実現だけでなく監督に届けることができ、予想を遥かに超える結果となりとても嬉しく思います。本当にありがとうございました。


企画を立ち上げたきっかけについて


今回ご協力いただいたWeAD様にご相談をさせていただいたのは昨年10月。


ToLの日本での放送に伴いジオブロックがかかり、YouTubeで見られなくなってしまうとTwitterのTLがネガティブになっていた頃、

渋谷駅でのDarkBlueKiss応援広告を拝見し『日本でもファン広告を出せるんだ!』と感動すると共に、Polca※が盛り上がりとても楽しそうな様子で、これをBabii※でも実現できたらいいなと思ったのがきっかけです。


WeAD様は未経験個人の企画にも関わらず快く引き受けてくださり、またJST様にもご承諾をいただけプロジェクト始動に至りました。


※Polca=TayNewのファンダム名

※Babii=OffGunのファンダム名


デザインについて


皆様からの寄付を募るにあたり可能な限り〝みんなで〟作り上げたいと思っていたため、広告に載せるシーンを皆様から募集いたしました。



以上3点が私の要望でした。

私の漠然としたイメージをWeAD様が素敵なデザインにしてくださり、更には台詞の位置や素材の配置など微調整にも快く応じてくださいました。


映画に纏わるものという点でフィルム風のデザインとなり、10枚以上の素材を使用できるため映像美が伝わるシーンを数枚+ご応募いただいたシーンを残りの枠全てで使用することが出来ました。

台詞も本来であれば皆様から募集したかったのですが諸事情で叶わず、使用する素材に関係のある台詞から私が選ばせていただきました。


デザインは掲出と共に公表だったため皆様に気に入っていただけるか不安でしたが、特に悩んだ台詞選びについても嬉しいお言葉をたくさん頂戴し安堵いたしました。


名入れ広告


今回の企画で一番頭を悩ませた点が名入れでした。

企画を立ち上げた当初からWeAD様にも「支援者の名前を掲載し特別感、ファンによる広告感を出したい」とお伝えしておりました。海外のような〝ファン広告感〟満載のデザインは媒体によってはまだ難しいため、名前を掲載することにより企業広告ではなく有志による広告だとアピールしたかったのです。

しかし名入れ広告となるとやはり掲出が難しく、許可をいただいた所も少しデメリットと感じる部分があり、多少難しくとも拘りを通すか、妥協をすべきなのか何度も考えました。

その結果、初心にかえり後悔のないよう名入れ広告とすることにいたしました。


最終的にデメリットと感じていた点も解決し、当初の目論見でもあった〝ファン広告感〟も出すことが出来たかと思います。


Cr.IGS@xiseks

最後に


この企画を通じて悩んだことや大変なことなどありましたが、それ以上にBabiiの優しさや温かさに触れる機会が多々ありました。


寄付を募るツイートをJST様はじめ皆様が拡散してくださったおかげでたくさんのBabiiに届き、


ご支援をしてくださる方々のおかげで大きな目標金額達成が叶い広告掲出ができ、


ご快諾してくださったCafe TIAM様、SELECT CAFE MARKS様のおかげで大阪、福岡の方々にも広告ポスターをご覧いただくことができ、


広告やポスターを見に足を運んでくださった方、ツイートしてくださった方、拡散してくださった方のおかげで監督まで届けることができ、


企画を立ち上げるきっかけとなった〝Babiiをさらに盛り上げたい〟という目的も達成できたように思えます。


悩む局面ではいつもBabiiが助けてくれました。この企画は皆様の力があったからこそやり遂げることができたと心の底から思います。

本当にありがとうございました。