【活動レポート】2/16オンラインイベント『ninaruポッケ✖︎MIRAIS手帳作成PJトークイベント〜コロナ禍の出産&子育て〜』を開催しました!
2月16日に「ママと一緒に子育てをしていく」情報発信メディアのninaruポッケと、育休コミュニティMIRAISの公式手帳作成プロジェクト(PJ)の共催で、子育て中のママ・パパを応援するコラボイベントを開催しました!通常とは異なるコロナ禍で子育て中のママ・パパが少しでも充実した生活を過ごせるように、4人の登壇者のセッションを通じて事例を紹介。当日は90名を超える方にご参加いただきました。
【開催概要】
日程 :2021年2月16日(火)
時間 :12時〜13時
場所 :オンライン(ZOOM)
【主催者について】
・ninaruポッケ(株式会社エバーセンス運営)
https://eversense.co.jp/product/ninaru-pocke
毎日子育てをがんばっているママ・パパの皆さんや、これから「ママになる」プレママの皆さんが、ほっと一息ついて笑顔になれるような無料のお役立ち記事・マンガ・エッセイアプリ。妊娠から出産や、赤ちゃんとの成長の日々、子育てあるあるエピソードなど、SNSやブログでも人気の育児マンガ・エッセイを読むことができます。
・育休コミュニティMIRAIS手帳作成プロジェクト(PJ)
https://readyfor.jp/projects/miraisplanner
https://www.facebook.com/groups/881492279325589
「なんとなく育休をなくしたい」の想いで活動する育休コミュニティMIRAISの公式手帳を作成するプロジェクト。「育休を白紙ページにしない」と100人以上の育休者の声をもとに作成したワーク型手帳「MIRAIS PLANNER」のクラウドファンディングを2月26日まで実施しています。2月8日に当初目標としていた90万円を達成、現在ネクストゴールの180万円に挑戦中です!
【イベント内容】
ninaruポッケ運営のエバーセンス社員と育休コミュニティMIRAISのメンバー計4人が、おうち時間の工夫やコロナ禍の出産体験、自分や家族との向き合い方、手帳活用法などをトークセッションで紹介しました。
3児のワーママ、コロナ禍での初めての出産を経験したママ、ワンオペで2児を育てるママ、コロナによって増えた時間で「家族会議」を開く2児のママが登壇。思うように外出できないなかでどうやって子どもと遊んでいるのか、遊んでいる様子がわかる写真や1日のスケジュールなどを具体的に示しながら、お話いただきました。公園に行く代わりに自宅に砂場を作ったり、少しでもリラックスできる空間にしようと照明器具を変えたり…ママそれぞれの工夫がちりばめられたプレゼンテーションでした。
参加者からは、特に登壇者の手帳の使い方と、「家族会議」について多くの質問をいただきました!手帳の使い方については、2人の登壇者のスライドの写真を拡大して紹介。1人は、家族の未来について、今から3年後までの時間軸で書き出して可視化。もう1人は、心に思いついた「やってみたい」を書き出す「ワクワクリスト」で心を整理していました。
家族会議については、
「どうやって旦那さんに切り出しているの?」
「いつやるの?」
「子どもが素直に発言できるように工夫していることは?」
など、具体的な質問が多く寄せられ、登壇者からは、ホワイトボードを使って参加しやすくするなどの工夫について回答。家族でこれからの将来や方向性についてきちんと話し合いたいと考えている人が多くいらっしゃるんだなということを、運営メンバーも改めて実感しました。
イベントには、MIRAIS手帳作成PJの発起人のころちゃんにも参加してもらい、育休から始める手帳「MIRAIS PLANNER」のご紹介、この手帳に込めた想い、そして現在挑戦中のクラウドファンディングについて話してもらいました。
イベント後の感想として
「なかなか先輩ママからのお話を聞く機会がないので楽しく聞いてました。やってみたいこともたくさん出てきたので気持ちが前向きになりました。」
「既に復職していますが、仕事で育休中、後の方の相談に乗ることも多く、コロナ禍ではこれまでと違う出産・育休の悩みがあることを感じていました。具体的な出来事や工夫などはそういった相談に乗る時も役立つと思いましたし、1人の親としても参考になりました!」
「第一子の育休中のゲスト、ワンオペのゲスト、上の子がいるゲストと様々なタイプの方が揃っていたので、どの方からも参加者のヒントになるお話が伺えたと思います。まだまだ続きそうなコロナ禍の乳幼児の子育てを少しでも楽しんで出来る人が増えることを願っています。」
また今回のイベントをきっかけに
「これからお休みに入る友人にプレゼントしたいと思ったから」
「手帳が世に広まってほしいと思ったから」
「育休者を応援する手帳のコンセプトに共感したから」
と、手帳プロジェクトのクラウドファンディングにご支援いただいた方もいらっしゃいました。
今回のイベントが少しでも子育てを楽しんでいただくヒントになれば、運営メンバー一同幸いです。