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邪馬台国は「朱の王国」だった (文春新書)本ダウンロード

2020.11.11 10:20

邪馬台国は「朱の王国」だった (文春新書)

によって 蒲池 明弘


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内容紹介 古代日本は朱の輸出で繁栄した「朱の王国」だった。 「朱」という視点で日本の神話と古代史を読みなおすと、目からウロコが! 長年、続く邪馬台国論争に一石を投じる画期的な論考の誕生。 日の丸、神社の鳥居や社殿、漆器、朱肉……と日本には朱色があふれており、この国のシンボルカラーといってもいいだろう。 朱の成分は火山地帯で産出される硫化水銀。火山国の日本では赤みをおびた石や砂として全国のいたるところで採掘できた。 朱は顔料・塗料として、防腐剤・防虫剤として、さらには不老不死をねがう薬品に欠かせない水銀の原料として、大変な価値をもっており、古代日本の重要な輸出品だった。 朱の産地が集積しているのは九州・奈良・伊勢。 そして神話、古代史には、これらの地が、いくどとなく登場する。 ・なぜ神武天皇は九州南部から近畿(奈良)へ向かったのか。 ・なぜ世界的にも巨大な墳墓(古墳)が奈良周辺で多く造られたのか。 ・邪馬台国の候補地は、なぜ奈良と九州が有力なのか。 ・なぜ八幡宮の総本社は大分県宇佐市にあるのか。 ・なぜ伊勢に国家的な神社が鎮座しているのか。 ・なぜ奈良・東大寺の「お水取り」は火祭りなのか。 こうした疑問も「朱」を補助線にすると、定説とは異なる解が浮かび上がる。 半世紀もの間、埋もれていた仮説を手がかりに、日本の古代を探る。 内容(「BOOK」データベースより) 邪馬台国とヤマト王権。ふたつの古代国家は、朱の採掘と輸出によって繁栄した「朱の王国」だった―邪馬台国論争、古事記・日本書紀に記された神話と歴史、巨大古墳の造営バブル、大仏造立など数々の謎に関する新解釈が「朱の視点」によって浮かび上がる! 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 蒲池/明弘 1962年、福岡県生まれ。早稲田大学卒業後、読売新聞社に入社、東京本社経済部などで勤務。中途退社後、桃山堂株式会社を設立し、歴史や神話にかかわる出版、著述活動をはじめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

ファイル名 : 邪馬台国は-朱の王国-だった-文春新書.pdf


以下は、邪馬台国は「朱の王国」だった (文春新書)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。

今回も帯の文章に惹かれて購入。結論からいえば、邪馬台国は「朱の王国」だったとは書いてありますが、奈良にあったとも九州にあったとも書かれていません。これも本を売るための惹句なのでしょう。それで巷にあふれている荒唐無稽の邪馬台国本かといえば、ややこじつけ気味のところはあるものの、古代における「朱」の存在価値についてきちんと分析してあり、またひとつの読み物としても楽しめるいい本でした。私の住まいの近くにも、丹生という集落や丹生神社、息長氏や天之日矛のゆかりの地、元伊勢といわれる神社、観音の里といわれるエリアがあり、水銀や朱についてがぜん興味がわいてきました。