初めてのエンジニアの転職|自分に合った転職を実現するための方法とは
こんにちは!
ベンチャー企業/スタートアップに特化した採用ブランディング・人事採用支援、エージェント事業を行っているポテンシャライト、ライターの川口です。
この記事にたどり着いたあなたは、
「エンジニアの転職活動方法は?」
「エンジニアが転職の時に気をつけることは?」
などのお悩みをお持ちではないでしょうか?
そこで今回の記事では、
「エンジニアの転職の基本」
「エンジニア転職で使うべきサービス」
「エンジニア転職のよくある質問」
などをまとめています。
5分くらいで読める内容となっているので、興味のある方は是非、最後までご覧ください。
エンジニアの転職は、主に以下の4パターン
早速ですが、エンジニアが転職するためには、どのような方法があるのでしょうか?
ここでは代表的な4パターンを紹介します。
1.求人サイトをみて、自分から応募する
転職活動の方法としてもっとも主流なのは、ハローワークや求人サイトをみて自分から応募するパターンです。
後ほど詳しく紹介しますが、求人サイトには業界職種問わず掲載している総合型の求人サイト
や、エンジニア特化型、業界特化型など様々な求人サイトが存在します。
ご自身で使用言語や年収、勤務地などの条件から絞り込んでいき、応募する・しないという判断ができるので、主体的に転職活動を行いたい方にオススメです。
一方で、自分からアクションを起こさない限り転職活動が進むことはないので、忙しくて時間が取れない方にはオススメできません。
2.転職エージェントに、自分に合う企業を紹介してもらう
ハローワークや求人サイトからの応募の次に多いのは、「転職エージェント」を利用する転職方法です。
転職エージェントでは一人ひとりにキャリアコンサルタントやキャリアアドバイザーが担当としてつくため、担当とのやりとりを通して転職を進めていくこととなります。
転職エージェントを利用することで、担当との面談を通して自己分析ができたり、企業の内情を知った人から客観的な意見が聞くことができるなどのメリットがあります。
一方で、転職活動を自分で着々と進めていきたい方や、担当との相性に左右されるなどのデメリットもあります。
しかし多くのエージェントで、担当者がイマイチの場合、変更を依頼することは可能です。
3.スカウト型のサイトやイベントで、企業から声をかけてもらう
近年では特にスカウト型の求人サイトや、スカウト型のイベントが多くなってきました。
そのようなスカウト型のサイトに、あなたの基本情報やスキルなどを登録しておくことで、企業側から声をかけてもらうことができます。
また、スカウト型のイベントも、参加するだけで企業と接点を持つことができるため、転職希望者は行ってみると良いでしょう。
4.リファラルやSNS経由で、企業から声をかけてもらう
スカウト型の求人サイトやイベントの他にも、企業から声をかけてもらう方法があります。それがリファラル採用やSNS経由です。
リファラル採用とは、ベンチャー企業で盛んな採用方法の一つで、簡単に言うと知人からの紹介採用です。
ただ、紹介してもらえば必ず内定がもらえると言うわけではなく、リファラル後は一般的なフローに沿って選考があります。
また、SNSを通じて採用活動を行う企業も増えてきており、気になる企業の採用担当や人事とつながっておくと良いでしょう。
大手志向の方向けのサービス
ここからは、それぞれの志向に合うサービスを紹介していきます。
まずはじめに、大手志向の方向けのサービスです。
レバテックキャリア
レバテックキャリアは、ITエンジニア・ Webデザイナーの転職に特化した転職エージェントです。
エンジニア特化で15年間転職をサポートしており、技術と市場を知り尽くしたアドバイザーが豊富です。
エンジニアのキャリアにどこよりも詳しいので、希望条件をしっかり把握しつつ、今のあなたにとってベストなキャリアの選択肢を提供しています。
マンツーマンで徹底的にサポートしているため、最速1週間での内定実績もあります。
幅広くの案件を見つつ、転職をサポートしてもらいたい人におすすめのサービスです。
Green
GreenはIT/Web業界で働く、エンジニア、デザイナー、営業、マーケターの求人を中心に仕事案件が15,000件以上を掲載中の求人サイトです。IT業界最大級だから旬な求人が網羅されています。
スタートアップ〜ベンチャー企業だけでなく、上場企業、外資系企業への転職も視野に入れた活動が可能です。
「気になる」というボタンを押すことで、企業への興味を気軽に伝えられ、面接前にカジュアルに会うことができます。
本格的に転職活動をはじめる前に、どんな仕事があるのか?気になる方も多いと思いますので、登録して覗いてみるだけでも良いでしょう。
ベンチャー志向の方向けのサービス
続いて、ベンチャー企業に興味があるエンジニアの方へオススメのサービスを紹介します。
当社ポテンシャライトは、スタートアップ・ベンチャー企業に特化した転職エージェントです。転職エージェントの傍ら、人事採用支援も行っており、その数は160社を超えました。
当社が採用コンサルティングを担って人事業務を行っていることで、経営者の素顔から組織風土やビジョンまですべて把握した上で求人をご紹介できます。
また、多くの非公開求人を取り扱っていることから、ハイクラスの方にご紹介できる案件も多い一方で、未経験でも挑戦できる求人もあります。
ベンチャー企業のエンジニアとして活躍したい方は、是非ご相談ください。
ベンチャー企業に詳しいエージェントに相談する(無料キャリア相談)
業務委託や副業志向の方向けのサービス
続いて、「業務委託」や「副業」でまずは関わってみたい...なんて方にオススメのサービスを紹介します。
シューマツワーカー
シューマツワーカーは、その名の通り(週末ワーカー)、週末や平日夜などの空いてる時間に働ける企業を紹介しているサービスです。
エンジニアの市場価値・需要は年々高まっており、少しの時間でも手伝って欲しいという企業も増えています。
シューマツワーカーでは、AI、IoT、ヘルスケア、FinTechなど、あなたが興味のある分野の最先端にいるスタートアップに週10時間から参画できます。
また、専属の副業コンシェルジュが、あなたのスキルや要望に合った案件をご紹介しています。そのため副業に関する疑問点も全て解消できます。
まずは副業から...という方にオススメのサービスです。
ITプロパートナーズは、IT起業家やフリーランスを中心として、週2日から働ける案件を紹介している転職エージェントです。
リモートや時間がフレキシブルな案件など働きやすい案件を数多く取り揃えているのが特徴です。また、利用企業は2000社以上で、エンド直案件が多く、高単価な案件が多いです。
専属エージェントに、希望の条件にマッチした案件を紹介してもらえるため案件を探す手間も少なく、また、業務開始後も専属エージェントが、定期的にフォロー、サポートしてくれるため、副業がはじめてという方も安心して利用できます。
CTOなどのハイレイヤー志向の方向けのサービス
最後に、CTOや役員クラスの方にオススメのサービスを紹介します。
転機
『転機』が保有する求人案件の多くは、ハイクラス・エグゼクティブポジションです。 その中から、実績やスキルを最大限活かせる案件を探し、提案しています。
転機では、経営者が採用の可否を直接判断するため、ほぼすべての求人において経営者との面談機会があります。
エージェントとの面談後、オファーを待つことも、ご自身で気になる案件を見つけて応募することもできるため、主体的に転職活動を行いたい方も、まずは登録だけしておきたい人にもオススメです。
エンジニアで転職サービスを利用する場合の注意点
続いて、エンジニアで転職サービスを利用する場合の注意点について紹介していきます。
企業情報を鵜呑みにしない
転職サービス上で見えている情報というのは、実際のごく僅かであることが多いです。
そうした表面的な企業情報を鵜呑みにしないことが大切です。
気になる点があれば面談内で解消しておかなければなりませんし、もし聞きづらい場合はエージェント経由でも確認しておくと良いでしょう。
また、OpenWorkや転職会議などの企業の口コミサイトを確認するなど、多角的な視点から情報を得るようにしましょう。
複数のサービスから同じ求人に応募しない
転職活動をする時には、複数のサービスに登録することが一般的です。
複数のサービスを利用する際に注意していただきたいのは、たとえ同じ求人が2社以上のサービスにあったとしても、またがって応募してはいけないということです。
複数のサービスから応募しても採用率に変化はありませんし、もし内定が出た場合、トラブルとなる可能性があります。
そのため複数のサービスに登録する場合は、メインとなるサービスを決めて、基本的にはそちらから応募をし、そこから補いきれない求人を他のサービスから応募するようにしましょう。
エンジニアの転職についてよくある質問
最後に、エンジニアの転職についてよくある質問をご紹介します!
エンジニアなら転職で年収は上がるのか?
近年では特にエンジニアの需要が高まっており、転職すると年収が上がることが多い職種の一つです。
また、エンジニアの少ない企業では、本人の能力やスキルレベルが適切に評価されないといったケースが多く、転職前は自身の能力やスキルに見合った報酬を受け取れていなかったこともよくある話です。
そのため、「転職をすることで適切な評価を受けられた」「より条件の良いところへ転職できた」という事例は多く、年収は上がる傾向にあると言えるでしょう。
未経験でも採用されるのか?
ここでいう未経験とは、エンジニアとしての就業経験はないが、独学やエンジニアスクールなどで勉強経験がある人の例を紹介します。
結論から言うと、採用企業はあります。しかし、任せてもらえる業務がルーティーンワークであったり、スキルアップに繋がらないことも多くあります。
そのため、未経験の方ほどエージェントなどを通して適切な就業環境を探すと良いでしょう。
また、エンジニア未経験から転職する場合、給与はほぼ確実に下がりますし、年齢的なハードルもあります。
エンジニアとしてのキャリアを歩みたいと考えているのであれば、少しでも早くから動き出すことをオススメします。
どのような理由で転職するエンジニアが多いのか?
リクナビNEXTのTech総研によると、
第一位:会社からの評価や給与が上がらない、下がった
第二位:会社の業界や将来に不安を感じた
第三位:休日数、残業、勤務時間に不満があった となっています。
逆に、転職をすることで、こうしたお悩みを解消していくことができます。
そのため、自分にも当てはまるなと感じた場合、一歩踏み出してみるのも良いでしょう。
自分にあったサービスを活用して、転職を成功させよう!
いかがだったでしょうか。
今回は「エンジニアの転職の基本」「エンジニア転職で使うべきサービス」「エンジニア転職のよくある質問」などについてご紹介しました。
転職活動には不安や悩みがつきものです。
そのため、自分に合ったサービスを利用していくことが転職を素早く成功に導くためのポイントです。
再度のご案内になりますが、当社ポテンシャライトでも、スタートアップ/ベンチャー企業に特化したエージェントをしております。
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