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お連れ帰りの移動の仕方・移動距離・準備

2021.03.09 02:00

ワンちゃんをお連れ帰りになる際の注意点


車で移動

車の中は意外に温度が高くなります。温度に注意してください。

後部座席やラゲッジスペースは運転席にいるよりも温度が高くなったりする場合があります。特に直射日光に当たる場所は通年で注意してください。

また、途中車を止めて休憩する場合はエンジンはかけっぱなしでお願いします。スペアキーをお持ちでしたら手動で鍵を掛けて頂けます。

子犬はいたずらや誤飲をしない様に安全を保ってください。

必要のないものは片づけておくと良いですね。

車の芳香剤はやめてください。匂いは長時間続きますので数週間前から撤去していただくと良いです。体調不良の原因にもなります!!!

匂いが残っている場合は窓を少し開けて換気をして下さい。


移動できる距離や時間の制限はありません。

移動が4、5時間以内の場合、食事は与えないほうが良いです。給水だけ途中で1回してください。


移動が7時間を超える場合、4、5時間の移動の頃に食事を与えてみて下さい。

その他に2回程度給水をして下さい。


給水や食事を与えるタイミングは子犬が起きているときが良いです。

寝ているときはそのまま寝かせてあげてください。


電車での移動

電車はキャリーに入れて乗車できます。切符は必要ありませんが手回り品切符290円が必要です。

JR手回り品切符の説明リンク→  https://www.jreast.co.jp/kippu/20.html

社内では大人しくしていると思いますが、吠えたりしてしまうこともあるので、牛皮ガム(
(20センチ程度)などの硬いものを用意して与えてみて下さい。

新幹線は最後列の後ろにラゲッジスペースがあるのでそこに置くか、2・3人席の足元に置くと良いです。

通路に近い席が移動するのには便利ですし、犬が嫌いな人は匂いにも敏感ですので迷惑が掛からないように配慮してください。


飛行機での移動

JAL、ANA、スカイマークが犬を運んでくれます。

料金は5,000円~6,000円で航空会社によります。

搭乗1時間~1時間30分前(航空会社による)に手荷物として預けなければなりませんので、時間に余裕をもって手続きしてください。

航空会社でキャリーケースをレンタルしてくれますが、衛生上、幼い子犬は利用できませんので、当方で貸し出すキャリーもしくは事前に購入したものをお使いください。

夏の期間は受け付けていない可能性がありますので事前に問い合わせてください。

搭乗前に給水をして食事は与えないでください。

到着後、手荷物受付の所で係りの人にレシートを見せるとワンちゃんを受け取れます。

受け取ったら、子犬ちゃんが元気かどうかを確認してください。

空港内ではキャリーから出さないようにしてくださいね。


JAL https://www.jal.co.jp/jp/ja/dom/support/pet/

ANA https://www.ana.co.jp/ja/jp/serviceinfo/domestic/support/pets/

スカイマーク https://www.skymark.co.jp/ja/baggage/pet.html



【子犬ちゃんをお連れ帰りになる際に準備するもの】

● タオル (大小3枚づつ)

● ティッシュペーパー等のペーパー類

● ゴミ袋

● 給水用の食器1枚

● 水(水道水でOK)

● キャリー ※お一人でのお迎えで、移動時間3時間以上かかる方

(複数でお迎えに来られる場合は抱っこで帰られる方が多いです。貸し出し用のキャリーもございます。)

◎ 段ボール、籠は熱がこもり、熱中症の危険が伴いますので禁止とします。万が一、事故がありましても当店では責任を負いません。


必要のないもの

・リード(生後3か月以内の子犬)

・首輪


【ご参考までに】

生後2か月の子犬は体重が5キロほどあります。

生後3か月になると8キロ以上あります。