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近藤昇オフィシャルサイト

知られざる徳島の魅力を再発見

2020.12.17 07:35
この週始めに、我がふるさと、徳島に訪れた。

ここ数年は、一年に2、3回の訪問だ。

 

もうこの年になると、正月やお盆の帰省と言う感覚はほぼない。

基本的に仕事があるから帰るというパターンだ。

もちろん、母親も健在なので、正直、年に数回は顔を見せたいという気持ちはあるが、頑張っても年3回、仕事とセットで帰れたらよいほうだ。

 

いつも一泊だけであるが、貴重な時間を有意義に過ごす意識が強くなる。だから、とても毎回充実している。

 

今回は、当社の社外取締役である久保卓司さんと一緒に車で活動した。

月曜日の午後から、神戸を出発。

夕方に、南あわじ市で面会。

当社の今後のワーケーション活動と自然産業研究所の貢献できるポイントについての意見交換ができた。 

 

今、淡路島は色々な出来事が重なって、とてもホットである。もともと、私にとっては、郷里の徳島と今の住まいの神戸の間にあり、徳島、淡路、神戸のこの3エリアは私の人生にとってもきってもきれないとても愛着のある地域である。

 

来年から当社は、南あわじ市で本格的なワーケーション活動を始める。

ブレインワーケーションと称して、自然産業をベースに新興国とも連携しながら、未来志向のワーケーション活動モデルを構築するつもりだ。

 

夕暮れのタイミングで徳島入り。

私の実家の近くの小松海岸に向かった。

天気が良ければ、吉野川の堤防から眉山方面に沈む夕陽が堪能できるのだが、この日は残念だった。(せっかくなので、昔の夕日をここにアップさせていただく)

 

 

 

小松海岸でしばし休息。

久保さん曰く、ワーケーションに最適ですね。

考えてみたら、私は、あまりにも身近な場所であり、そういう感覚で一度も考えたことがなかった。子供の頃からの遊び場であって、私は昔の思い出に浸る場所という感覚が支配していたように思う。

 

久保さんに言われて、価値を再認識した。このエリアでワーケーション活動を考えてみると、山以外のすべてがそろっている。

海(紀伊水道)、川(雄大なる吉野川)、自然、農業、そしてスケールの大きい小松海岸。しかも、今はサーフィンのメッカだ。

 

夜は徳島市内で、郷土料理でしばし歓談。

 



 

翌朝は、私のルーチンでもあるが、小松海岸で日の出を観賞。

 


母親の手料理の朝食の後、応接室からオンライン MTGを2つ行った。