レッスンメモ / スタンスと加重
毎回学びが多いレッスンですが、今日のレッスンは特にこれまでのモヤモヤが晴れる学び
がありました。
それは、「スタンス」と「加重」
まず「スタンス」というのは写真のように
プロ選手は、肩幅より広くスタンスをとっています。理由は、スタンスを広く取る事で重心が低くなり動き出しが良くなるとのこと。
今日指摘されるまで気がつかなかったのですが、自分のスタンスが思ってたよりも狭かったようです。
相手のボールが遅い時は気にならないですが、ボールのスピードが速くなるほどに振り遅れが目立つようになるのはスタンスの狭さに理由があったようです。
また、スタンス広い状態でテイクバックすると腰が自然に入ってくれるので、ストロークが安定するのも実感できました。
翌日は太ももの筋肉痛が待っていましたので
スタンスを広く取るというのは
日々のトレーニングも欠かせないなと。
ボレーにおいてはスタンスに加え重心を低く構えて目線を上下しないように動く事でプレーが安定します。
ダイナミックに動くこともでき、プレーの質があがった印象が得られます。
しばらく意識をしていこうと思いますが、レッスン後は毎週太ももが筋肉痛になるのは覚悟しないといけませんね。
続いて、「加重」についてですが、サーブ時に最近安定しなくて困っていたところ、
コーチからしっかり両足で地面を掴んで、トスに合わせて、前側の足でテニスボールを押し潰すように加重をかけトスをすると安定するよとアドバイスをもらいました。
実際に左足つま先にテニスボールを踏みトスを上げ、前足のテニスボールを押し潰すように体重をかけます。
これまでよりもしっかり左足に体重移動ができているのが実感できました。
その状態でサーブを打つとこれまた不思議とすごく安定しラケットにボールが当たってくれました。
なれてきたら少しジャンプしてみます。
ボールも伸びが良くリターンは打ちにくいらしいです。
自分では思いっきり打っているつもりはないですが、ボールが走っているようです。加重を変えるだけでここまで変わるのかを体感できました。
つくづくテニスにおける身体の使い方の奥深さを感じつつ。
週末のテニス🎾が待ち遠しい。