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あやふふぁみ

2/26(金)お休みです

2021.02.25 20:26

2/26(金)〜お休みします。営業再開時はこちらのブログにてお知らせします。

昨日は朝からしとしとと雨が降りました。

少し波は高かったものの高速船は朝夕通常運航。しかしながら朝の船に乗った方からの情報によると、1便は波照間島を出港後、エンジントラブルにより石垣島まで運航できなかったそう。結果、西表島大原まで運ばれて降ろされ、代わりの船に乗り換えてやっと石垣島まで着いたそうです。たまにこういう事態もあります。

ちょっと変わった実のつき方をしている島バナナがありました。ふつうバナナは何段かに分かれて実をつけていきますが、このバナナは丸く塊状にびっしりと小さな実がいっぱい。奇形なのでしょうか。

それにしても1本1本が小さすぎます。

パクパクと10本食べても全然お腹にたまりません。

↑ちなみにこれが10本分。10本食べてもふつうのバナナの1本にも満たないかも。味はとても美味しいのですが、いちいち剥くのが面倒くさいワンコそばのような島バナナでした。

変わった実といえば…↑こちらは何の実でしょうか?

こちらはプルメリアの実です。花からは想像できない形ですね〜

そしてこちらの木からぶらんと下がった大きな実はトックリキワタの実。

トックリキワタは南米原産、幹の根元がぷっくりとトックリのように膨らみ、大きなトゲトゲがびっしり。秋から冬にかけて濃いピンクの花を枝いっぱいにさかせますが、この実が熟すると中から綿状の種がふわふわ出てくるので、キワタという名前がついているそう。

種が散る時期になると辺り一面このふわふわ綿毛が飛び散って白くなるのだとか。今はまだ固く閉じられている実ですが、綿が出てきたらまた見てみたいものです。

実といえば桑の実もたわわに実っていました。

天然のマルベリー、口に放り込むと甘くてじゅわっと果汁が口に広がります。桑の実は島では季節に関係なく一年に何度も実をつけます。実がついていたら、ついつまみたくなる畑のおやつですね。