旅にゃんこ群馬編 ~ 草津よいとこネコもおいで?「草津温泉」 ~
草津温泉(群馬県吾妻郡)にやってまいりました。日本でもっとも有名な温泉の一つです。
古くは、林羅山(江戸時代初期の朱子学者)が「日本三名泉」(他の二つは兵庫の有馬温泉、岐阜の下呂温泉)と謳ったことで、全国的に知られるようになりました。
江戸時代の温泉番付では当時の最高位である「東大関」に格付けされたそうです。
◇ 湯畑
この湯畑は、温泉街の中心に位置しています。草津温泉といえば、この景色を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
毎分4000リットルの温泉が湧き出ていていつも湯けむりを舞い上げています。
湯畑の周りは瓦を敷きつめた歩道、石柵など湯上がりの散策が楽しめる公園となっています。
石柵には、草津温泉を訪れた歴代の有名人の名前がずらり・・・・
源頼朝や木曽(源)義仲は良いとして、外国人の名前が・・・?ルシウス・モデストゥスって、映画化された漫画「テルマエ・ロマエ」の主人公ですがな (;^ω^)
実は、テルマエ・ロマエの映画のロケ地にもなった記念で、「草津に歩みし百人」の101人目として選ばれ、この石柵の刻まれることになったとか・・・しゃれっ気がありすぎでびっくり ( ´艸`)
◇ 西の河原公園
上信越高原国立公園の特別地域に指定されている公園です。脱衣所以外、屋外100%露天風呂もあります。
上信越高原国立公園とは、志賀高原を中心とする高層湿原や浅間、本白根、草津など今なお活発な火山活動地域を含んでいます。
火山が集まる、日本で最も火山の密集した地域で、草津温泉のように上質な温泉が湧き出ている理由もここにあります。
行き交う人たちを眺めながら、ベンチでパパとママが温泉から戻るのを待つふくちゃん (*'▽')
公園の近くには池があり、カモさんたちが、ネコなどにはお構いなく近づいてきます (^^)/
◇ 泉水通り商店街
草津温泉のメインストリート。「泉水通り」と言われる通りです。 この通りには土産物店などが立ち並んでいます。
途中の土産物屋さんの軒先で、お昼寝している看板ネコさんたち、クロネコさんとシロネコさんに遭遇。
クロネコさんが起きてきて、だいきちをガン見。だいきちがイカミミになってしまいました (;^ω^)