バスケの基本姿勢!トリプルスレットは本当に必要なのか。
こんにちは!
けんいちです!
今回はバスケを教わったことのある人なら必ず通る道である
トリプルスレット
についてです!
まずトリプルスレットを初めて聞くという人もいると思うので
トリプルスレットについて説明したいと思います!
トリプルスレットとは簡単に一言で言うと
「バスケットの基本姿勢とボールの持ち方」
のことを指します。
トリプルスレットの「トリプル」は
シュート、パス、ドリブルのこと。
「スレット」は「脅威」と言う意味で
ディフェンスにとって恐いものといったニュアンスです。
ボールキャッチ時にこの姿勢ボールの持ち方ができていることによって
ディフェンスにとってはシュート、パス、ドリブルの何をしてくるかわからないので
守りづらいと言うメリットがあります。
YouTubeでも「トリプルスレット」について紹介している動画もたくさん見ますが、
どれも同じような姿勢を紹介されています!
トリプルスレットについての詳細はそちらの動画を見るのが一番参考になるかと思います!
バスケの姿勢の基本を教える上ではとても役に立つトリプルスレットですが、
今日お話ししたいのはこの「トリプルスレット」本当に必要なの?
っていうところです。
皆さん、NBAやプロの試合を見ていて毎回トリプルスレットの姿勢をとっている選手いますか?
僕が見る限りはほぼいないです。。
実際僕自身もプレーをする際にトリプルスレットの姿勢を取っているかと言われれば必ずしもそうではないです。。
プレーが上達してくればよくあると思うんですけど、
ボールをキャッチする前にはもう次のプレーって決まってませんか?
ディフェンスの状況やコートの状況をボールをキャッチする前にはもう把握していて、
キャッチした後にはもう次のプレーに移っていることなんてことがほとんどだと思います。
僕自身もスクールで小中学生に指導するときにこの姿勢をよく教えたりしていて
バスケットの基本姿勢としてとても大事なトリプルスレットですが、
あくまで「基本姿勢」として抑えておいて、
試合中は状況に応じて臨機応変にプレーすることが一番良いのかなと思います。
結論、
僕はトリプルスレットは基本姿勢としてもちろん大事ですが、
それよりも状況判断して次のプレーを選択できる方が大事だと思っています。
なので、
毎回トリプルスレットをする必要はない!!
です!
それではまた会いましょう!!