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あおいとICカードを巡る旅

助けてラブライブ!

2016.10.15 06:15

久しぶりに天気はいいし、そろそろ風も涼しくなってきたし、衝動的に内浦へ行ってみたくなったので、急遽行き先を変更して沼津へれっつごー!

「助けて、ラブライブ!」のキービジュアルで有名な場所。三津海水浴場という地名で検索すれば、容易に場所を特定できます。千歌の実家のモデルとなった安田屋旅館の真正面にあります。実際には遊覧船乗り場とホテルに挟まれて、キービジュアルの絵ほど広くは感じません。だけど、海がちゃんと青い。青く見えるのですよ。

波打ち際まで近寄った写真と少し歩いた先の写真。水はとてもとても綺麗でした。なお、撮影するなら午前中を選んだ方が良いです。午後は逆光となり、まともに撮影できませんでした。

千歌たちがよく集まっていた松月。内部の半分は店舗で、もう半分はイートインスペースになっています。イートインスペースはテーブル3組ほどで、思ったより広くない印象。私が行ったときにはラブライバーと思しき集団で満席でした。

三津海水浴場へ向かう際には、すぐ傍にある伊豆・三津シーパラダイスを目指すとわかりやすいです。みとしーへ向かうルートは2通りあり、JR沼津駅からバスで向かうルートと、伊豆箱根鉄道の伊豆長岡駅からバスで向かうルートです。伊豆長岡駅は以前に行ったので、今回は沼津ルートを選択しました。

JR沼津駅に到着したら、南口から外へ出ます。目の前がバスロータリーなので、超目立っている8番乗り場へ向かいましょう。ここから東海バスオレンジシャトルに乗れば、乗り換えなしでみとしーへたどり着けます。途中あわしまマリンパークも通過するので、そちらへ向かう際も同じバスに乗ればOKです。細かい系統やらは案内板をよく読んでね。


バスは毎時25分と55分。あわしまマリンパークまでが710円、伊豆・三津シーパラダイスまでが740円です。東海バスオレンジシャトルはICカードに対応していないので、運賃は降車時に現金で支払う必要があります。沼津から乗車する際は、整理券を取るのを忘れないよう。車内の運賃箱は1000円札までしか両替できず、向こうで両替する場所もないので、往復分の小銭をしっかり準備しなければなりません。いちばん簡単なのは、バス運賃とみとしー入場料がセットになった割引切符を購入することです。

放送開始後しばらくしてから壁が綺麗になったJR沼津駅北口。千歌たちがチラシを配っていたのは北口なので、敢えて北口から出るのもありです。劇中では白い看板に北口と書かれていましたが、実物ではなぜか消えています。


巡礼後は駅の西側にある「あまねガード」という必殺技みたいな名前の地下道を通って南口へ向かいます。余談ですが、北口広場には日本語で募金を求めてくる外国人がいることで有名なんだそうです。確かに、それっぽく話しかけてきたので無視。正体は推して知るべしです。

リコー通りは北口からあまねガードへ向かう途中にあります。光学機器メーカーのリコーが由来という珍しい通り。歩道橋が目印の大きな交差点です。北口からあまねガードへのショートカットを使うと見落とすので注意。

みとしーの入り口で偶然見かけた伊豆長岡駅行きのラッピングバス。これは7月9日に伊豆長岡駅の撮影会で見たヤツですね。オゥ…オゥ…オゥ…オゥ…オゥ…オーゥ サンカゲツブゥリデスカ。来るときも東海バスのラッピングバスとすれ違ったし縁深いなあ。

淡島うみねのスタンドポップと幟。淡島への渡し船の待合所の中に置いてあります。彼女(?)はあわしまマリンパークの萌えキャラで、雌雄同体(えー

お土産その1。松月で買った「みかんどら焼き」です。袋を開けると「みかん」の焼き印が押してあります。中身は白餡っぽく、口に入れるとミカンの風味が広がります。かなり甘いので、渋いお茶の準備を。

お土産その2。劇中でずら丸が食いまくったおかげで、すっかり有名になった「のっぽパン」です。JR沼津駅南口の構内(改札外)にあるベルマートで購入できます。黄色の専用ビニール袋に入れて渡してくれます。北口のキオスクでも売っているらしいのですが未確認。実は通販で購入できたり、東京駅一番街店で3本セット販売をしていたりします(9/25までの予定が延長)。


二つに切ったパン生地の間にクリームを挟んだシンプルなパンですが長い。公称34cmもあります。パン生地はやや固めで、長いこともあって、1本食べただけでお腹が結構膨れます。なめてかかるとお残しするハメになるので、空腹時に食べることをオススメします。


次は中央亭の沼津餃子を食べに行くぞー。大型展望水門「びゅうお」巡礼のついでに刺身も食べちゃうぞー。