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自宅で只見線の絶景を。

2021.02.26 05:21

 こんにちは。2月26日発行の福島民報で、当社が企画した只見線コースターが紹介されました。ありがとうございます。

 このコースターは、只見町にたくさんある森林資源を、かつては多くいた木地師がお椀や木工品を数多く作っていた技術を知った只見町に住む木工職人の原田さんが、企画に協力し制作してくれました。ちなみに原田さんは当社役員のご主人です。いつもお世話になっています。原田さんの作品はこちらから。原田さんはふるさと納税の返礼品としても人気のあるククサカップを制作されています。

今回制作していただいたのは、只見線の撮影ポイントとして人気のある橋梁をデザインしてコースターです。現在は3種類。

まずは、会津水沼―早戸にある通称めがね橋。今までは、この橋をさほど気にしていなかったのですが、只見川と国道252号が並走している場所で、夏場は特に川霧が発生する場所にあります。福島県の景観整備事業で、只見線の写真を撮影する星賢孝さんが中心となってこのめがね橋が良く見えるように整備されたことで、今ではすっかり定番の撮影地になっています。

次は、今の只見線沿線ではすっかり人気スポットとなった第一只見川橋梁。会津西方ー会津桧原にある橋で、三島町の道の駅尾瀬街道みしま宿が撮影するスポットの駐車場になっていて、アクセスしやすいポイントです。

 紫色の美しいアーチ橋の周りの山、只見川が毎日その姿を変え、同じ風景を撮影することができない場所で、何度も通いたくなる場所です。

 3つ目は叶津川橋梁。ここは只見―会津蒲生にある長い橋梁ですが、現在は代行バス区間のため列車と撮影することはできません。あと1年で全線再開通すると、この橋梁にも只見線が帰ってくるのです。

 新聞では、町産のブナ材を使用、とありましたが、このコースターのブナ材は新潟県魚沼市のブナ材です。訂正してお詫びします。

 なかなか気軽に旅に出られない時期ですが、自宅で旅気分を味わっていただける商品です。2月28日まで、只見線の車内販売でも購入ができます。また下記通販サイトでも購入できます。