AOAユギョン、脱退を発表。「新しい出発を応援」

AOAのバンドユニット「AOA BLACK」のドラマーを務めて来たユギョンがAOAを脱退することが発表された。

FNC Entertainmentは15日AOAのファンカフェに「ファンの皆さんに残念なお知らせをすることになりました。これまでAOAのドラマーとして活動してきたユギョンとFNCとの契約が終了したことをお知らせいたします。十分な時間をかけて多くの対話を交わし、ユギョンの意見を尊重してこのような決定を下すことになりました。ただし、会社との契約は終了しましたが、今後もAOAのバンドプロジェクトには客員メンバーとして参加し、ドラマーとしての力量を広げていきます。これまでたくさんの応援をしてくださったユギョンのファンの皆さんに感謝し、新たに出発するユギョンとAOAに変わらない愛と関心をお願いいたします」という文を掲載、ユギョンの脱退と契約の終了を伝えた。

ユギョンは2012年、バンドとダンスの両方で活動するトランスフォーマーグループとしてデビューしたAOAのドラマーとしてデビュー。チョア(ギター&ボーカル)、ジミン(ギター&ラップ)、ミナ(ベース)、ユナ(キーボード&ボーカル)と共に5人組のバンドユニット「AOA BLACK」のメンバーとして活動し、2014年3月に日本武道館で行われた「FNC Kingdom in JAPAN」にも出演した。しかし2013年7月にリリースされた「MOYA」以降AOA BLACKの活動が行われることはなく、結果として3年余りAOAの活動に参加することがないままだった。