ココリコ遠藤、過去の自分に「こいつ嫌い!」ライザップの効果を披露
【ビジネス・芸能ニュース】 平成二十八年十月十一日、東京・渋谷にて『RIZAP新CM披露記者発表会』が行われ、お笑いコンビ・ココリコの遠藤章造(辛亥)が二ヶ月間の肉体改造を行った姿を披露した。RIZAPグループ(2928.Am)の連結子会社RIZAP(代取:瀬戸健)は、完全個室のプライベート ジムを運営する。
遠藤は以前から放送されていたCMとは違ったキレのある体で、端正になった顔つきで登場。結果にコミットした姿を見せ「ここから、まだまだ継続していきたい。」と今回の肉体改造で更に欲が出てきた。ライザップについて当初は「これ、ホンマか?いじってるんじゃないか?」という疑念もあった。だが専属のトレーナのお陰で見事にライザップ マジックに掛かった。辛さもあったが、一緒に乗り越えながら実現したと話す。以前の自身の姿のパネルを見ながら「僕、ホンマにこいつ嫌いですわ。」と率直な感想を述べ、体重約十㌔、体脂肪率七㌫、ウエスト五.五㌢減とライザップの効果を実証した。
<シニア勢の三人に一人が筋トレ>
記者会見には芸能リポータ・井上公造(丙申)も登場し、遠藤と同時期にライザップを行っており、CMも放送される事を発表。自身をライザップ劣等生とした井上は、「たまたま体調を崩した時に血液検査をしたら、全部の数値が良くなっていて、数値だけを見ると三十代後半と言われた。」と、健康面で大きな効果が出た事に驚いていた。また以前ライザップに挑戦した森永卓郎(丁酉)にライバル心を燃やしており、「あの人が出来たんだから、僕でも出来るだろう。」という思いでトレーニングを行っていたと明かした。
RIZAPは、敬老の日に五十代から七十代の人々を対象に健康意識調査を実施。調査の結果、人生を有意義に過ごす為に健康に気を配る人は九十七.五㌫となり、二人に一人が健康に自信があると答えた。その反面、十分な運動をしていると答える人は二十六.五㌫というのが実情だ。その中でも七割近くがウォーキングを行っているとの回答だが、ウォーキングは一部の筋肉しか使用されておらず充分な運動にはなっていないという結果となった。また筋トレを行っているという人は三割程度と、三人に一人のシニアが筋力をトレーニングしている。
この結果を受け遠藤は、ライザップの効果について「日々の生活において、何をするにも軽くなった。」と答え、単なるトレーニングだけではなく、健康面においても効果があると話した。また井上は「寝たっきりで生きるより、年を取っても元気で生きている様な人になりたい。」と今回の結果に満足し、これからも継続していきたいと伝えた。今後の目標について遠藤は、「今後もキープしていく。ライザップ ゴルフとも付き合いを深めていきたい。」と明かし、井上は「健康な体を維持していきたい。年を取っても元気なお爺さんでいたい。」と、健康維持のためにライザップを続けていきたいと訴えた。
『RIZAP新CM披露記者発表会/RIZAP㈱』
撮影記者:原田眞吾
© FPhime