【ツインレイ】繋がれないふたり / 統合期
再会はふたりのゴールでもあり
そして新たなスタート地点でもあります。
これまで何度かお伝えしてきたように
再会は統合ではありません。
再会を迎えても、ふたりの現実が劇的に変わることはなく
更に超えなくてはならない課題が現れてきます。
その為、動かない現実に葛藤を覚える日も多く
動かない男性レイ を責めてしまうこともあるでしょう。
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相手との現実的な接点を持てるようになると
数々の負の感情が再浮上してきます。
この時、課題がまだ残っていることに気付くはずです。
再会を成し遂げることが出来たにも関わらず
思うようには変化しないふたりの現実を前にして
もどかしさを感じては立ち止まってしまうかもしれません。
立ち止まりたいときは、立ち止まっても良いのです。
自分自身の心へ寄り添って癒してあげながら
その時点での課題は何であるのかを明確にして下さい。
女性レイの心が癒しと浄化へ向かっていくと
その後を追うように課題もクリア出来るはずです。
この現象は、そのまま男性レイの姿に投影されます。
女性の心が不安に揺れると男性も不安に揺さぶられ
女性が立ち止まったときは男性も立ち止まり
女性が癒しへ向かうと、男性の心も癒されていき
女性の顔が微笑みに包まれると、男性も優しく微笑みます。
このように、男性レイの姿から
女性レイ自身の学びの状態を理解することが可能です。
ふたりの魂が潜在的な領域で繋がっているからです。
潜在下でお互いの魂が強く繋がっていても
目に見える形での繋がりはすぐにはもたらされません。
それだけではなく「必要とはされていない」
と思えるような場所へ位置付けられます。
相手の個人的な世界へ入ることが叶わず
このことによって自分の存在価値を見失います。
彼にとって私は必要の無い存在
彼にとって私は価値の無い存在
それでも、目には見えない愛と魂の繋がりだけを信じて
相手から決して逃げようとせず
ただ、在り続けること を学ぶステージです。
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自分の存在価値を見失っていくのは
男性レイにとっても同様です。
女性レイと同じように、男性レイもまた
女性の世界へ介入することは出来ないからです。
このようにしながら、形のある繋がり
形のある存在価値への執着を手放していき
お互いがお互いを不動の愛で支え合って
形の無い愛と繋がりを共に学んでいきます。
三次元的な形に大きくこだわることなく
五次元的な愛こそが真実であると
ツインレイたちは潜在意識で分かっています。
ふたりの心の統合が完結を結ぶまでは
現実面での繋がりは得られませんが
統合後は光の使命へ向かって
ふたりの愛は社会と世界へ羽ばたいていきます。